タイヤメーカーといえば?と問われた多くの人が名を挙げるのはやはりブリヂストンでしょうか?
しかし日本にはそのほかにも世界シェア8位の横浜ゴムもあります。
残念ながら知らないという人もいるのですが、良好な商品を生み出し続けるハイセンスな企業です。
今回はそんな横浜ゴムが素敵な賞を受賞したので紹介します。
ジオランダー CV G058

今回素晴らしい賞を受賞したのは、SUVとピックアップトラック用のタイヤブランドであるジオランダーから、クロスオーバーSUV向けグランドツーリングタイヤ「ジオランダー CV G058」です。
横浜ゴムはこのタイヤが『シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2020』を受賞したと発表しました。
ジオランダー CV G058ってどんなタイヤ?
ジオランダー CV G058はロングドライブを快適にするグランドツーリングタイヤですが、街中での走行にも対応している場所を選ばないスーパータイヤです。
安全性の高さは流石世界8位のシェアを誇る企業のタイヤというほかなく、そのほかにも静粛性を加えた基本的な性能の高さのほか、摩耗を押さえる性能、燃費を軽減する性能にも十分な配慮がなされています。
しかも急な降雪にも対応可能なマッド&スノー規格。
四季折々の日本で生まれた最高品質の自動車といえるでしょう。
シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2020ってなに?
シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞 2020とは1950年に設立された世界で最も歴史を持ち、世界的にも非常に権威のあるデザイン賞であり、シカゴ・アテネウム建築・デザイン博物館によって主催されています。
このグッドデザイン賞を受賞することでグッド・デザイン賞を受賞することで、製品のパブリック・シンボルとしてシカゴアテナイオン博物館のグッドデザインロゴを使用することに対してライセンス契約を結ぶことが出来ます。
このシンボルは世界的なものですので、このロゴをつけているというだけで『信頼性の高い製品ですという名刺を掲げているような状態』です。
グッドデザイン賞は先述の通り世界的にも権威のある賞ですので、受賞に際して各々の専門家による厳しい審査がありますから、突破するのはそうそう容易なことではありません。
受賞したという事実だけで横浜ゴムの企業としてのパワーの高さ、タイヤ製作への熱意やノウハウがいかにハイセンスなものであるかを知ることができます。
今後も最高品質のタイヤを生み出して欲しいと願います。
良いタイヤには、いいメンテナンスを

いかがだったでしょうか?
今回は横浜ゴムのジオランダー CV G058について説明しました。
このタイヤを買ってください
という趣旨の記事ではありませんが、なんとなくあなたもいいタイヤに興味を持ってくれていたのであれば嬉しく思います。
しかし、いかにいいタイヤを装備していてもぼろっぼろに汚れてしまっていては魅力も半減してしまいます、
見た目にダメージが残っていてかっこいいのはジーンズなどに限られますし、残念ながらタイヤはそのカテゴリにはいないでしょう。
美しく保ってこそいいタイヤといえるでしょう。
そこで、あなたがタイヤを美しく維持するための最高アイテムを紹介します。
プロが実店舗で使用しているタイヤコーティング剤です。
タイヤの艶やかな黒色を鮮明に表出するばかりでなく、長時間それをキープする耐久力が大きな魅力。
さらにタイヤのゴムを劣化させる成分などが一切含まれていないのもこの商品が多くの方に愛される理由の1つです。
コンパクトで作業をしやすいスポンジが同梱されているので、届いたらタイヤを洗浄してしまえばすぐに使えるので、ライトユーザーも安心です。