車好きなら新しく発売される最新のカー用品に興味のある人は多いでしょう。
カー用品の中で今年発売予定で話題となっているのが横浜ゴムが開発した903Wというタイヤですよね。
しかし、それについて詳しく知らない人はまだ多いのではないでしょうか?
今回の記事では、903Wについて詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
1、昨年発売された横浜ゴムのタイヤはどんなものだったのか?

昨年発売された902L
902Lはトラック・バス用のオールシーズンウルトラベースタイヤのことです。サイズは455/55R22.5/164Lとなっていました。
そして902Lの性能についても説明していきます。

超偏平シングルタイヤ
トラックに装着する2本1組のタイヤを、1本で可能にしています。
そのため走行前に行うタイヤの組み換え、点検などのメンテナンス作業がまず省略できます。また2本必要だったのが1本になるため、車体の軽量化に成功です。車体が軽くなるので、トラックに積む積み荷の量を増やすことが出来ます。
Spiral Loopというベルト構造になっている
Spiral Loopは、タイヤの回転方向とスキームベルト層が平行になる構造のことです。この構造を採用したことで、走行中に地面とタイヤで生じる摩擦を軽減することに成功しました。これにより、タイヤの耐久性が向上し長持ちするようになりました。
トレッドパターンはどうなっているか?
トレッドパターンは小ピッチブロック・スプリットクローズドサイプの構造によりトランクション性能が高い。また、ウェーブドグルーブという転がるときの抵抗を軽減してくれる機能がついています。他にも、7本溝パターンを使うことで撥水性と運転時の車の安定性を向上させています。
2、横浜ゴム903Wについての情報を紹介!

2020年秋に発売予定
横浜ゴムより新しくスタッドレス構造を導入しました。
発売サイズは455/55R22.5 166Lの1サイズの予定です。
超偏平シングルタイヤ
複輪から単輪へと置き換えることが出来ます。それにより、普段のメンテナンスを省略することが出来るので作業者の負担軽減が図れます。さらに、1軸あたりの重量を111kg軽量化に成功したことで昨年よりも、もっと積載量を増やすことが出来ます。
Spiral Loop構造
昨年同様にこのベルト構造を採用しています。このベルト構造により、タイヤが長持ちするようになっています。
トレッドパターンはどうなっているか?
氷雪上性能重視型スタッドレスタイヤ「ZEN 903ZW」をベースに、ブロックエッジ量を増加させる「小ピッチワイドグルーブ」やブロック剛性を維持し接地面積を確保する「6列トラクションZブロック」を採用しています。そのためスタッドレス性能が飛躍的に向上しています。
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愛車にあったタイヤを選んでね!