日野自動車が成果主義の評価・賃金制度を導入したことから今後の業界の流れを読む

   
 

トラックメーカーの日野自動車は、成果主義の評価・賃金制度を導入しました。勤続年数に応じて昇給する年功序列の要素を引き下げる一方で、個人の能力や社内プロジェクトの達成レベルに応じて昇給する制度を採り入れるとのことです。

この日野自動車の新しい賃金制度導入は、日野自動車にとってどう機能していくのでしょうか。また日野自動車が新しい賃金制度を導入したことから、今後の自動車業界がどうなっていくのかを読んでみたいと思います。

成果主義の評価・賃金制度は時代の流れ

日本では古くから年功序列の制度が当たり前でした。その会社の社員として長く勤めれて年齢を重ねれば、サラリー(給与)は自然と上がっていくという制度です。そして終身雇用という考え方も一般的でした。そのため、一度社員となれば、ほとんどの人が定年までその会社を辞めずに勤め上げていました。

しかし、そのような制度や考え方が当たり前で一般的だったのは、バブルがはじける前の1990年ごろまででした。その後は、年功序列をやめて成果主義へ転換する企業が増えてきました。

成果主義というのは、欧米など日本以外では当たり前の制度のため、外資系の日本企業では年齢や勤続年数ではなく成果主義で賃金が決められています。

自動車メーカーである日野自動車が導入する意味

日野自動車が成果主義の評価・賃金制度を導入したわけですが、この制度自体は日本でも30年以上前から導入する企業があったわけで、さらにそこから導入する企業は増えています。見方によっては「今さら」という感じもします。

日野自動車が成果主義の評価・賃金制度を導入する理由として、「若手や中堅社員の勤労意欲の向上を図る。」としています。確かにこの理由は理にかなっています。しかし、本当にそれだけなのでしょうか?

今後の日本は高齢化が進みます。これは日野自動車の中でも同じことが起こります。そう、社員の高齢化です。社員を構成する割合で、高齢者の割合が今後大きくなってきます。また、今までは60歳や65歳で定年だったものが今後は70歳までとなります。

年功序列のままで高齢化が進めば、賃金の高い社員が増えてきます。そうなれば日野自動車としても人件費がかさみ経営に影響が出てきます。

この流れは日野自動車に限らず、すべての日本企業で起こりえることです。確かに仕事においては成果が求められますし、成果を出さなければ利益も得られません。今までのように、適当にやっていても生活できるという時代は終わりだということです。

日野自動車ってどんな会社?

日野自動車は、主にトラック・バスといった大型の商用車を製造する日本の自動車メーカーで、日本のトラック・バス業界としては最大手です。また、トヨタ自動車の連結子会社でもあります。

創業は1910年で、設立は1942年と古い歴史があり、一部上場企業でもあります。日野自動車が作るトラックやバスは日本だけでなく、世界93カ国で販売されており、台湾やタイ、インドネシア、マレーシア、パキスタン、ペルー等では市場シェア首位にもなっています。

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トラック業界最大手の日野自動車が、雇用する社員の評価・賃金制度にメスを入れて大きく舵を取ったことは、自動車業界に大きな影響を与えると思われます。今後、他の自動車メーカーも日野自動車のように成果主義を導入していく流れになりそうです。

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