スズキの本格派クロスオーバーSUVとして人気が高い「エスクード」がそろそろフルモデルチェンジするとのことです。
初代は1988年に登場し、コンパクトボディながらラダーフレームを採用した本格派クロカンとして人気を博しました。その人気を継続しつつ、2015年に登場した4代目へと受け継がれています。その4代目も発売からすでに約6年が経過しているので、そろそろフルモデルチェンジではないかと。その発表もしくは発売は2月ではないかとも。
いろいろとウワサされている新型エスクードについてお伝えしたいと思います。
5代目となる新型エスクード

現在の4代目エスクードは完成度・人気ともに高いスズキの主力SUVです。今回フルモデルチェンジされる新型エスクードは、4代目のいいところは残しつつ、進化している模様です。
エクステリア・インテリアデザインはキープコンセプト
フルモデルチェンジされる新型エスクードは、現行型からエクステリア・インテリアともにデザインが変更されますが、キープコンセプトとしているため、大きく変化するというよりも、さらに磨きがけられて洗練されるという印象です。
エクステリアにおいては、フロントまわりのデザインを見ると現行型のエスクードよりもヘッドライトやフロントグリルを薄いものとなります。サイドはフェンダーにより盛り上がりをつけてグラマラスな印象に。トップからリアにかけては傾斜を強くしクーペ感を出しています。全体的には現行型よりもよりスマートにしかしボリューム感があるエクステリアにまとまっています。
インテリアにおいては、まだ詳しいことは判明していませんが、現行型エスクードからより洗練されたデザインを取り入れていると思われます。
ボディサイズはアップされる
新型エスクードのボディサイズは、現行型エスクードよりも大きくなります。どれくらい大きくなるのか、現行型のサイズと比較してみましょう。
【現行型エスクード】
全長:4,175mm
全幅:1,775mm
全高:1,610mm
ホイールベース:2,500mm
【新型エスクード】
全長:4,200mm
全幅:1,780mm
全高:1,620mm
ホイールベース:2,500mm
新型エスクードは全長で25mm、全幅で5mm、全高で10mm拡大されます。ホイールベースは同サイズなので、室内においては幅と高さが拡大されて大きくなるでしょう。そして長くなった分はラゲージスペースが広くなると考えられます。
横幅と高さが拡大されることで大人5人がゆったりと座れて、荷物も今までよりも多く積めるようになることから、ロングドライブもさらに快適になるでしょう。
気になるパワートレインと価格
新型エスクードはボディが拡大されることで車両重量も少しは増加されると思われます。そうなると気になるのはパワートレインです。
現行型エスクードよりもパワフルに走行できるようにするために、エンジンなどもパワーアップが図られるでしょう。
現行型エスクードに搭載される1.4Lブースタージェット エンジンは、最高出力100kW〈136PS〉/5,500rpm、最大トルク210N・m〈21.4kg・m〉/2,100-4,000rpmを発生します。排気量アップではなく、さらにチューニングを追い込むことでパワー・トルクともにアップされるのではないでしょうか。
もうひとつ気になるのが価格です。現行型エスクードはワングレードで2,708,200円(税込み)という設定です。ここから考えると、新型エスクードは税込みで300万円前後に落ち着くのではないでしょうか。
新型エスクードはボディだけでなく社内も「CarZoot」でキレイにしましょう

さらに洗練されてボディサイズ&パワーがアップされて登場する新型エスクード。早く手に入れてオフロード走行を楽しみたいものです。
オフロード走行を存分に楽しんだ後は、しっかりと新型エスクードをお手入れしてあげましょう。その時に使うアイテムはぜひ「CarZoot」のカーケア商品で。
安心の日本製であり、カーケアのプロも認めてショップで使用されているほどのすぐれものアイテムです。汚れたボディももちろんですが、今回ご紹介している「社内まるごと徹底クリーニング」で社内もキレイにしましょう。