鳴門海峡、鳴門の渦潮で有名な徳島県。川や山の他にオロナミンC球場、ポカリスエットスタジアムが観光スポットになっています。地元の人なら誰でも知っている自然豊かな中にあるやばいと言われているスポット。四国の中でも体験談が相次いでいるスポットは怖いと評判で、様々ある心霊スポットをご紹介します。
恐いだけでなく神話にもなっているスポット
日本100名山として知られている剣山。その麓にあるロープウェイに行く途中に7つのヘアピンカーブあります。いずれも急カーブで事故が起こりやすいとされていますが、6番目にあるカーブは他のカーブより何故か事故が多くなっています。国道になっている剣山は幅が狭くSカーブが連続しており、乗用車がすれ違う事もままなりません。ひとつ間違えば谷底へ落ちてしまうカーブで目撃談が多くあります。
昔から語り継がれている狼神話。国道438号線を旧・一宇村の中心部から旧貞光町(現・つるぎ町)との境界線に向かい約2kmの所に建てられている史蹟・犬の墓。当時、猟の名人・高清左衛門が愛犬を連れ山に狩りに行った所、愛犬がしきりに吠え続けます。左衛門は犬が気が狂ったと思い、首を切り落としてしまいます。
首は対岸に飛んで左衛門を狙っていた大蛇に噛みつき、左衛門は難を逃れます。首を切られても、飼い主を守った神話。周囲には雑草が覆われています。国道からは見ることが難しい史蹟・犬の墓。拇橋の古戦場の看板が、目印となっているスポットとなっています。
江戸時代に造られた堰で、観光スポットにもなっている吉野川第十堰(よしのがわだいじゅうぜき)。藍住インターチェンジから約10分の徳島県名西郡石井町にあり、上流で溺れた人が流れ着く場所としても有名な堰になっています。長い歴史が感じられる吉野川第十堰。
見晴らしが良く散歩もでき市民の上水道の水源地として知られていますが、夜になると一変して周りの空気が重くなります。電車でのアクセスはJR徳島駅を下車し徳島バス覚円(かくえん)行きに乗り、第十で下車の後徒歩約10分となります。地元住民も注意する第十堰、昼間と夜の雰囲気の違いを感じれるスポットです。

https://traveroom.jp/tokushima-sinreispot(徳島のヤバい心霊スポットランキングTOP18!)
怪奇現象が起こる原因が実話となっているスポット
かつて、ある村で川へ飛び込んで自殺した家族がいました。その家族は村で疎外されており、呪いをかけて川に飛び込んだとされています。そこは母子の墓とされており書籍にもなっている心霊スポットです。家族が亡くなってから山が大崩れし多くの村人が亡くなったという説があり、1982年に起きた保瀬大崩壊も祟りではないかとされています。辺川(へがわ)から車約11分、鯖瀬駅が最寄り駅となっているスポットは、お墓の周りで浮かばれない魂が迷っていると言われています。
徳島県鳴門市と香川県東かがわ市の県境にある大坂峠。春はお花を満喫しながら瀬戸内の展望が楽しめるスポットとなっており、手軽なハイキングコースとしても知られています。くねくねした細い道が続く大坂峠はガードレールが設置されていない箇所もあり、夜中になると怪奇現象が多発しています。鳴門市から約40分走った所にある峠は危険が伴う道幅で事故も多く、道路脇にはお地蔵多く見受けられます。メディアでも取り上げられている心霊スポットでは静かに眠る魂を翻弄せず車を走らせましょう。
https://shiori-tabi.jp/posts/1063(【徳島】ガチで危険な心霊スポット17選)
力を入れずに車のボディが綺麗に磨ける除去剤

車の天敵となるウォータースポット。洗車しても僅かに残る雨染みや水垢を2剤式で落としてくれます。専用シャンプーでボディを洗い、クリーナーを塗るだけで気になるウォータースポットを落とせます。研磨剤が配合されていないので塗装が剥がれる事がなくプロに頼もうとしているメンテナンスが自分で出来ます。
神秘的な観光名所の他に知る人ぞ知る心霊スポットがある徳島県。トンネルやホテル、廃墟など様々な場所に心霊現象があるとされています。この世に恨みを持った魂が彷徨っているスポットや、人の手によって葬られたスポットを興味本位で訪れると危険が伴います。夜は恐怖心が倍増するので細心の注意を払う事をおすすめします。
