友人や家族などとドライブを楽しむ際、遠出する旅行では車内での滞在時間がどうしても長くなります。また、特に道路が渋滞などしていると、景色も変わらず退屈してしまいます。
そこで後部座席に、モニターを設置したいと考えている方向けに、どんな商品があるか、また設置方法をご紹介します。
車内のモニターはどんなものがある?

前席にはナビゲーションなどのモニターは付いていますが、それを2列目や3列目の人達が見るのは難しいです。また、特に子供がいるご家庭なら、長時間の車移動で疲れることもあり、見せてあげたいと思う方も多いです。
他にも、車内でくつろぐ為に、車用のモニターが欲しいと購入を考えている方も多いです。元々車を購入する際に取り付けてもらっている方もいますが、後になって欲しくなった方も少なくありません。そこでどのようなタイプのものが売られているのか、ご紹介します。

フリップダウンリアモニター
こちらは名前のとおり、車の天井に取り付ける物です。上部にあるので見やすく、2列目に配置すれば、3列目の方まで見ることも出来ます。モニターを見ない時には、ボタン一つで天井部分にしまうことができるので、邪魔にならず車の乗り降りが可能です。
しかし気をつけないといけない点があります。例えば、運転席についているモニターで、ナビゲーションが映し出されていると、後ろに取り付けたモニターもナビゲーションを映し出します。
なので、運転席のモニターでテレビを流すと後ろに取り付けたモニターもテレビが映し出されます。要するに、運転席のモニターがメインになり、後ろは前のモニターで映し出されたものがそのままリアルタイムで映し出されてしまいます。
子供達が真剣にテレビを見ていると、急に地図画面に変わってしまったりするので、購入してから、後悔しないように気をつけてください。8割がこのタイプなので連動しない物を探すことをおすすめします。
ヘッドレストタイプ
ヘッドレストモニターとは、運転席などのヘッドレストに取り付けるタイプのものです。観る人の角度や左右を変えることも出来、上を向く心配もありません。しかし、法改正によって、車検に対応していない物がほとんどです。
対応しているものを購入するのが望ましいですが、車検の際には、取り外しが簡単なので付け替える方も多いです。
DVD内蔵モニター
モニターにDVDを挿入できる物があります。逆にDVDが内蔵出来ないものだと、前席のナビゲーションが後部座席までに反映され、映し出されてしまいます。
DVD内蔵型なら後ろを気にせずにナビゲーションを操作できるので、人気です。その中でも、おすすめなのはモニターをヘッドレストや天井からわざわざ外さずに、DVDを挿入出来るタイプです。
DVDを挿入する場所がそれぞれあるので、挿入しやすさなどの、好みのものを探してみてください。
モニターの設置方法は?

家族旅行などの移動中の車内で大活躍するモニターですが、その取り付け方法は意外と簡単だと言われています。そこで、後部座席で映画などを楽しむための、モニターの設置方法をご紹介します。
ヘッドレストタイプの取り付け方法は?
ヘッドレストタイプのものは、取り外しがしやすく人気です。ヘッドレストタイプのものを、カーショップなどで自分の車の車種などを店員さんに伝え、相談すると間違えもなく、お勧めも聞けます。自分の車に合ったものが購入できたら装着になります。
まず、元からついているヘッドレストを外します。次にシャフトに取り付け金属を取り付けます。装着が完了したら、ヘッドレストを元に戻します。ブラケットにモニター本体をしっかりと固定して取り付けます。
次にアンテナを配置します、マグネット式なものを選ぶと簡単です。また、シガーアダプターは別売りなことが多いので購入しておきます、500円程度で売っています。本体の電源線とシガーアダプターを接続します。同じ色同士の配線を差し込むだけで出来ます。
装着が終わったら、シガーアダプターをシガーソケットに差し込みます。敗戦を邪魔にならないところに避けたり差し込んだして完了になります。モニターのメーカによって取り付け方法も違うので、個々の説明書をしっかり読んでください。
取り付け方は下記URLを是非参考にしてみて下さい。
ヘッドレストタイプのモニターがおすすめ

フリップダウンリアモニターは、3列目の方は見やすいですが、2列目は見にくいといった口コミもメーカーによってあります。3列目がない車でしたら、ヘッドレストタイプが取り付けも自分ででき、おすすめです。今回の記事を是非参考に、モニターの設置をしてみてください。
