最近は自動車文化の発展も目覚ましく、なにかしらオートでやってくれる時代がきました。
そんな中でも目立つのが【自動運転】です。
今はまだ運転が主体で、自動でできるシーンは限られますが、将来的に完全自動運転は実現可能なのでしょうか?
完全自動運転化は実現可能なの?

ネックになるのはマイカー
まず、自動運転には大きく分けると2つの領域があります。
その2つの領域は、各々が当分は技術的な面で別の道をすすむことになります。
1つ目の領域は「オーナーカー」。
聞きなれない言葉かもしれませんが、カンタンに言うと個人が所有している上昇車のことを指します。
もう1つの領域は「サービスカー」と呼ばれる、公共交通機関や物流向けの商用車です。
日本の経済産業省、国土交通省、警察庁などが示す自動運転の普及ロードマップでは、当初からレベル3以上の自動運転が想定されており、2020年にはレベル4のシステムを社会的に実装すると示されていました。
実際、日本国内においてはあくまで特定地域においてレベル4実現に向けての最終調整に入っている状態です。
サービスカーでは、走行する場所であったり時間を限定することが可能なので、自動運転の主体が自動車のシステム側となるレベル3以上での量産化のハードルが、オーナーカーと比べるとハードルが低くなっています。
一方でオーナーカーの場合は、自動運転に対応していない自動車であったり、自動ブレーキやACC、車線逸脱防止などの運転支援のみ対応の自動運転レベル1、もしくは車線をキープしながらの前車追従、高速道路での自動合流などが可能の自動運転レベル2の自動車と混走することになるために、道路の形式を問わずもらい事故の可能性が高くなってしまいます。
その結果、レベル3以上のオーナーカーの場合、製造者側の責任が非常に大きくなるので、これが自動車メーカー側が抱えるリスクに直結してしまいます。
〇〇年には実現可能!かと言われるとそうではない
仮に2030年以降に販売される自動車はその全てが完全自動運転です!となった場合であっても、すべての人が自動車をそのタイミングで買い替えるわけではありません。
また、自動運転できない自動車のすべての走行を禁じるなどはありえないことです。
また、自動運転自動車が台頭したとしてそういった面を支える経済的な環境も整えられる状態ではありません。
自動運転と非自動運転の混走によって非自動運転自動車のオーナーのモラル(法定速度を守るための自制心・道徳観念)が問われる状況になることを人々がどうみるのか。
分化としては発展していくものの、世界中の人々が完全自動運転を受け入れる地盤は固まっていない状況といえるでしょう。
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いかがだったでしょうか?
今回は自動車の自動運転についての記事でした。
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