コロナの自粛期間中は、家に籠もりがちで何かとストレスが溜ります。息抜きがてら外出し、自然が織りなす絶景を目の前に、外の空気をおもいっきり吸い込んでみると、とてもいいリフレッシュになります。そんなコロナ自粛期間中の2021年冬、こんなご時世だからこそ、あえて行きたい奈良の絶景フォトスポットをご紹介します。
奈良県のおすすめ映えスポット

大仏や鹿が有名で、神仏のイメージが強い奈良ですが、自然がたくさんあり、空気がきれいなため、コロナ禍のリフレッシュドライブに大変おすすめです。自然が作り出す映えスポットも多数あり、旅行の記念に映え写真を撮るにはもってこいの観光地です。
若草山
若草山は、奈良県奈良市にある奈良公園の東に位置する標高342mの山です。外観が笠を3つ重ねたような山に見えるため、別名「三笠山」とも呼ばれています。南北にある山麓ゲートから入山し、山頂までは徒歩約30分~40分と比較的簡単に登頂することができ、ハイキング感覚で登れる山です。若草山の山頂からは、東大寺や興福寺など、奈良県の全景を眺められ、沈みゆく夕陽は目を見張るほどの美しさです。若草山は山全体に芝が生い茂っており、山のあちこちで野生のシカを見ることができます。夕焼けとともに映る鹿は幻想的で、ポストカード絵のようです。
三峰山
三峰山(みうねやま)は奈良県と三重県にまたがる標高1235mの山で、日本三百名山の一つに登録されています。山頂の八丁平と呼ばれる草原からは、素晴らしい絶景を拝むことができますが、三峰山の魅力は、山頂からの絶景だけではありません。季節ごとに見られる豊富な植物が有名な山でもあります。春はアセビの花、初夏は白ツツジ、秋は紅葉、冬は樹氷といった具合です。中でも特に人気なのが、冬の厳寒期に見られる霧氷です。霧氷とは氷点下になると樹木に付着して発達する、白色や半透明で結晶が綺麗に見られる氷層のことです。三峰山はこの霧氷が特に美しく、冬を目で見て楽しむことができます。まさに映え写真に最適な場所です。
瀞峡
瀞峡(どろきょう)とは、吉野熊野国立公園内にある、奈良県、三重県、和歌山県にまたがる国特別名勝および天然記念物に指定されている大峡谷です。この峡谷は、上流から下流にかけて、3つに分けられており、上流から奥瀞、上瀞、下瀞と名付けられています。中でも下瀞の両岸は絶壁になっており、洞窟、断崖、奇岩、巨石などが1キロ以上連なる、自然豊かな場所になっています。人工では決して作り出せない、自然が作り出した奇跡の風景ともいえる瀞峡をバックに、是非記念写真を撮ってみてください。
室生山上公園 芸術の森
室生山上公園 芸術の森は、奈良県宇陀市にある公園で、雄大な大自然の中に佇む現代アートが魅力的です。360度、どこを切り取っても絵になる景色と建物は、まさに人工と自然の融合とも言えます。南北に約7.8ヘクタールにわたって広がる敷地面積には、自然の地形がそのまま生かされた勾配があるため、見晴らしも最高です。中でもお勧めは、「螺旋の水路」と呼ばれるアートで、渦巻き状の水路の先にはキンモクセイが植っています。冬には一面雪に覆われ、一面の銀世界を楽しむことができます。
極寒地へのドライブのお供!解氷スプレー!

上記で紹介させて頂いた標高の高い観光地は、冬場氷点下になり積雪が見られると共に、車のフロントガラスやあらゆるものが凍ってしまします。交通事故を避けるためにも、運転する前にフロントガラスの氷結を除去し、視界を良好にしておく必要があります。そこで今回ご紹介したいのが、Car Zoot社が販売している「解氷スプレー」です。人によっては、エアコンなどで窓ガラスの氷結を解かすという方もいらっしゃるかと思いますが、ガソリン代がかかったり、温まるまで多少時間がかかってしまうという欠点があります。一方で、今回ご紹介させていただいた解氷スプレーは、シュッと吹き付けるだけであっという間に氷や霜を溶かします。解氷力が高く急速に解氷できるとあって、配送ドライバーなどプロの方々も多く利用しています。また洗浄成分が配合されているので、同時に窓ガラスをきれいに保つ効果もあります。この冬氷点下の観光地を訪れる方にはぜひおすすめの一品です。