大雪で立ち往生の原因車は? 悪質な業者には行政処分の適応も? 

   
 

立ち往生の原因は一体誰が作っているのでしょうか?

2021年1月11日、国土交通省(国交省)と気象庁は、緊急声明として各ドライバーへ入念な雪道対策を呼びかけました。今回の記事では、立ち往生の原因となる車の紹介の他、雪道対策を怠る悪質業者についての政府の対応をお伝えします。

大雪での立ち往生の原因車は?

今年の冬も大規模な立ち往生が相次いで発生しています。

去年(2020年)12月に発生した関越自動車道での立ち往生は、最大で2,000を越す車が、50時間以上の立ち往生を余儀なくされました。他にも福井県の北陸道では、一時1,000台を超える車が立ち往生に巻き込まれています。

大雪での立ち往生が起きる原因は予想を超えた積雪もありますが、原因は自然だけではありません。立ち往生の原因車をここでは紹介します。

・立ち往生の原因の6割がトラック

2015年の国交省の調査によると、立ち往生の原因の6割がトラックです。立ち往生の原因となる道路は高速道路が多く、ここはトラックが荷物を発送する主要道路なので、立ち往生になると必然的にトラックも多くなります。立ち往生の多い場所は上り区間が多く、なぜ上り区間で立ち往生が多いかといえば、上りはアクセルを入れる必要が多く、凍結によるスリップや空転による渋滞が起きやすいからです。ではなぜスリップや空転が起きてしまうのでしょうか?

・タイヤチェーンを履いていない車も原因

上り区間でスリップ、空転してしまうのは、タイヤチェーンを装着せず走行する事で摩擦が十分に得られないのが原因です。

国土交通省の調査によると、立ち往生の75%の車は冬用タイヤを履いていましたが、そのうち80%の車がチェーン未装着でした。この事から例えスタッドレスタイヤを履いていてもスピンやタイヤの空転によって速度を上げられず、立ち往生の原因を知らず知らずのうちに作っている事になります。

・雪道では、1台でも車トラブルを起こすと立ち往生に繋がることも

NEXCO東日本では、「自力で走行できない車両が1台でも存在すると、長時間の渋滞や立ち往生に繋がる恐れがあります」と呼び掛けています。

つまり、車トラブルを起こすドライバーが1人でもいれば、甚大な規模の立ち往生にも繋がりかねないのです。立ち往生を起こさない為にも、私達ひとりひとりが充分に対策しておく事が大事です。

・冬用タイヤを履かずに雪道を走ると法律違反

実は冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を履かずに雪道を走ると、法律違反になります。これは道路交通法71条で定められていて、違反した場合、5万円以下の罰金になります。

その為、軽い積雪であっても過信せずしっかりと冬用タイヤに履き替えるかチェーンを装着した方が賢明です。また一見凍結していない路面でも、気温が下がれば氷が張り、ツルツルの路面(アイスバーン)になる恐れもあります。早めの対策を講じておくことは、重大な事故を防ぐ事にも繋がります。

対策を怠る事業主には行政処分も

国交省は、2021年1月8日に「事業用のトラックやバスが夏用タイヤのままだったり、故意に雪道対策を怠った場合には行政処分を行う」と発表しています。

今後、雪道で立ち往生が発生した際には、事業者の整備記録を確認して適切な処置が取られていない場合には、事業者は何らかのペナルティを受ける可能性があります。

実際、12月に発生した関越自動車道での大規模な立ち往生では、冬用タイヤやチェーンを装着せず走行する車が多数いたと見られています。

手軽に凍結対策をする方法

今年の冬は各地で大規模な立ち往生が相次いで発生していますが、私達も雪道を走る機会はなかったとしても、気温が下がる事で窓ガラスが凍結するといったトラブルは避けきれません。

そこでcarzoot社製の「撥水コーティング剤」をオススメします。

窓ガラスの凍結は、例え一時的に対処したとしても、気温が下がればすぐ氷が張ってしまいます。しかし、水を弾くコーティングを施してしまえば、窓ガラスの凍結を長時間予防する事ができます。

carzoot社製の撥水コーティングはプロ仕様で、その持続力は何と1年以上!このコーティング剤があれば一年中の雨や雪を凌ぐ事も可能です。

以上、「大雪で立ち往生の原因車は? 悪質な業者には行政処分の適応も?」についてお伝えしました。

立ち往生の6割はトラックという事ですが、なら大丈夫だと決して安心せず、私達ひとりひとりがしっかりと雪道対策をする事が、立ち往生の被害を最小限に防ぐには必要です。

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