大雪が降ると車が立ち往生することも珍しくありません。実際に、2020年から2021年にかけての大雪では、多くの車が24時間以上も動けなくなるような事がありました。
車を放置して移動するようなことも考えられます。
立ち往生して車を放置する場合はどうすればよいのでしょうか?鍵はつけたままにすべきでしょうか?詳しくお伝えします。
大雪で車を放置せざる終えない時の対処法とは?
大雪で車が動けなくなり放置せざる終えない…。そんなときはどうすればよいのでしょうか?ルール等はあるのでしょうか?
救援要請を実施する
運転中に身動きが取れなくなり、それが道路上であった場合は、すぐに救援要請を実施しましょう。消防や警察、道路緊急ダイヤルやJAF等への連絡を行います。もちろん安全な駐車場にある状態で身動きがとれなくなった場合は、その駐車場の管理人に対し車を置いておくことの承諾を得てください。その時は連絡先等も教えておくと良いでしょう。
車から離れるときにしなければならないこと
車から離れる時には、一定のルールを守らなければならないとされています。
- 窓を閉めること
- キーをつけっぱなしにするか、外から見える場所の置くこと
- ドアをロックしないこと
以上をクリアしていれば、放置しても基本的には問題ありません。
防犯上のリスクは存在しますが、道路等が復旧した時にすぐに開通できるように車が移動しやすい状況を作る必要があるからです。スムーズな救助活動をすすめるためにも協力してください。
ちなみに道路上で車が動かせなくなった場合で、まだあなた自身が乗っている時には、とりあえずハザードランプを点灯させましょう。ただずっと点灯させ続けるとバッテリーが上がる恐れもあるので、車から離れる場合は消して構いません。
車に留まる場合は一酸化炭素中毒に要注意!
車を放置するのではなく、車の中で救助を待つ、との選択をする方も居るでしょう。実際に高速道路等による大雪による立ち往生に関しては、多くの方が車内に留まり動けるようになるのを待ちました。
立ち往生の最中に気をつけなければならないのが、一酸化炭素中毒になります。エンジンを駆けたまま車内で仮眠を取ることもあるでしょう。そのようなケースで発生する恐れがあるのが排気ガスの吸い込みなのです。
通常はマフラーから排気ガスは放出されます。しかしマフラー近辺にも雪が積もっていると、外に放出されずに車内に取り込まれてしまうのです。一酸化中毒になれば、もちろん死亡する恐れもあります。
車内に留まる場合は、まずマフラー近辺の除雪を行いましょう。また雪は立ち往生の最中も積もります。したがって、定期的に確認し積もっているようであれば除去してください。
ブレーキダストでホイールが汚れていませんか?専用クリーナーの出番です!

車のホイールは汚れがたまりやすい場所でもあるため、定期的なクリーニングが必要不可欠です。特に雪道を走ると、泥がはねていることも少なくありません。ブレーキダストがべっとり付いていることもあるでしょう。中には、サビが発生しているケースも…。
汚れを放置しておくと、ホイールの寿命を短くしかねません。そこでCarZoot社のホイールクリーナーをおすすめします。商品名は「CarZoot ホイールクリーナー ホイール 洗車 鉄粉 ブレーキダスト クリーナー 鉄粉除去 サビ」といい、プロも愛用するほどの代物です。
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