一種の環の様になっている自動車やオートバイのレースを競う道路サーキットは、レース用環状道路に付随する施設も含まれています。サーキットは英語の発音でスペイン語ではシルクイートと呼称されており、ドイツ語はリンク(環)と呼ばれ日本人にも分かりやすくなっています。本田技研工業によって建設された鈴鹿サーキットは子供も大人も楽しめるモビリティリゾートとなっていますが、南房総に開業されるプライベートサーキットは、自分の車を走らせるドライビングクラブになります。

独特なコースを持つプライベートサーキット

現在、千葉県南房総市で建設途中のプライベートサーキットはアジア初となり、ランボルギーニやフェラーリなどを手掛けているコーンズ・モータースの母体となるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが運営します。関東地方、千葉県最南端に位置する南房総市は東京湾と太平洋に面しており、海に囲まれた温暖な地域です。東京国際空港かや神奈川県から東京湾アクアラインを利用すると最短距離で移動でき東京湾、富士山を望みながら運転が楽しめます。
サーキットのコースは全長3.5kmに及び、連続するコーナーを攻略しながら進む道路にわくわく感があります。2本のストレートではアクセル全開で駆け抜ける爽快感が味わえ、1週する間に様々な楽しさを見付けられるコースになっています。世界のサーキットコースをデザインしたヘルマン・ティルケが先導しTilke Enjineers Architectsがゼロからデザインした日本で初めてのプライベートサーキット。峠道の様な上りに下りの勾配、800mのストレートを持ったチャレンジングで安全なコースとなっています。
地形のアップダウンや路面の傾斜の変化、ストレートの加速に影響するコーナーなどエンターテインメント的要素に安全対策を重視したヘルマン・ティルケのサーキットデザインの特徴。車好きにとって第2の故郷となり、自動車に対する熱い想いを共有出来る友達と過ごせるサーキットとなるでしょう。
https://response.jp/article/2020/08/13/337433.html(アジア初のプライベートサーキット)
施設も充実しているドライビングクラブ

アジア初となるプライベートサーキット・THE MAGARIGAWA CLUBは会員制となっており、初期募集枠の会員権は既に完売しています。2022年末が開業予定で、ピットビルディングには36台のピットインが可能で給油ステーションもあります。空調設備を完備し専属のサービスマンが出走前後の点検を行って快適な走りをサポートしてくれます。
プライベートパーキングは2台から4台の駐車が可能となっており、ダイニングスペースにはテラスやリビングが備わっています。最適な温度、湿度が整ったガレージで愛車を長期保管でき、セキュリティ対策が万全な空間で熟練の整備士がマシンをベストな状態で維持してくれます。プロドライバーによるプライベートレッスンも受けられる予定もあり、開業を楽しみにしている人が多くいます。
天然温泉やスパ、レストラン、バーラウンジが入っているクラブハウス。家族連れが楽しめるファミリーラウンジも備わっており、広い公園にはドックラン、トレッキングコースも併設予定でサーキットの枠を超えた体験が楽しみとなっています。最高の時間を過ごせる聖地として着々と準備が進んでいるドライビングクラブです。
https://www.magarigawa.com/(THE MAGARIGAWA CLUB)
タイヤの漆黒と艶を出すタイヤワックス

タイヤのゴムを劣化させる成分が含まれていないワックス。タイヤに付着した汚れをしっかり洗い流し、水気を拭き取ってタイヤを乾燥した状態にします。コーティング剤を付属スポンジに数滴垂らしタイヤのゴムに塗り込むだけという2ステップで施工出来るタイヤワックス。塗り始めて次第に出てくる艶にタイヤのしっとり感も味わえます。
愛車を自由に走行させられるプライベートサーキット。海外で名を馳せている設計者が1からデザインしテクニカルなコースレイアウトが注目となります。森林セラピー基地の南房総で完成するアジア初の会員制ドライビングクラブ。驚きの連続に豪華なサーキットは内容が凝縮されており、正会員は施設を優先して利用出来る様になります。

愛車をきれいにしておきましょう!