日本のゲーム会社でおなじみの「バンダイナムコ」とトヨタグループの自動車部品メーカーの「アイシン精機」がコラボ企画を発表しました。その内容は、地図画面にパックマンが登場するという遊び心溢れるコラボ企画です。パックマンは日本だけでなく世界で大人気・有名なゲームで、あのマークを見ればみんなが「パックマンだ!」と分かるくらいです。地図画面にパックマンが登場するとはどういうことなのか、今回はその詳細やパックマンについても詳しく紹介していきたいと思います。
パックマンが地図画面に登場!?
バンダイナムコとアイシン精機のコラボ企画として、アイシンが運営する自治体向け道路維持管理支援サービス「みちログ powered by PAC-MAN」にパックマンが登場することになりました。地図画面には、パックマンが道路上のクッキーを食べていくというコラボレーションになっており、遊び心が溢れていて面白そうです。画面上の道路にはりんご・みかん・さくらんぼ等があり、それをパックマンが食べ集める様子を映せるようです。また、パックマンコラボの「みちログ powered by PAC-MAN」を搭載している車には専用のマグネットステッカーを付けるように義務付けると検討しているとのことです。
道路維持管理支援サービスって?
上記で言った、アイシンが運営する自治体向け道路維持管理支援サービス「みちログ powered by PAC-MAN」とは何かを説明します。これは、ゴミ収集車や送迎サービス車などにカメラ・センサーを搭載し、走行した道路のデータから異常がないか検知する道路維持管理のトータルサービスです。そうすることで異常を素早く知ることができ、異常があればその情報の提供・改善に向けた計画や対策を実施することができます。そんんな道路を管理するサービスにパックマンがやってきました。
パックマンの詳細
ここからはパックマンの詳細も紹介していきたいと思います。パックマンは1980年に業務用ゲーム機として登場し、2020年でパックマン生誕40周年を迎えました。今では世界で最も有名なゲームキャラの1体としても知られており、最も成功した業務用ゲーム機としてギネス記録にもなっています。
パックマンは様々な企業を応援
2020年で40周年を迎えたことをきっかけに、パックマンは様々な企業や他のゲームでも登場しています。車の他、広島東洋カープ・「転生したらスライムだった件」・スマブラに参戦など、いろんな場面でパックマンとコラボしています。2021年は「フィジカル、メンタルともに健康的にイキイキと過ごそう!」という意味がある「Be PAC-TIVE!!」をテーマに取り組んでいくようです。今回のみちログサービスとコラボすることによって、交通事業にもわくわくするような体験を提供し、多くの人の生活に役立つ活動を進めていくとのことです。
BMWともコラボしていた!
パックマンは実はBMWジャパンともコラボしていました。BMW初コンパクトクラスの4ドア・クーペ「新型2シリーズグランクーペ」とパックマンがコラボし、「常識や固定概念から解き放たれて自由に生きよう」というメッセージを込めて発売されました。ブルーカラーのパックマンと車がカッコ良くて、テレビCMやムービーも公開されていました。
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まとめ
車に関する会社・企業が、ゲーム会社とコラボなんて意外でなかなか面白いと思います。2020年で40周年を迎えたパックマンは、今後も様々な企業とコラボして活躍するでしょう。BMWやアイシン精機などとコラボして、次はどの企業とコラボするのか楽しみです。