近年の日本国内における煽り運転に関する摘発件数は1万5000件程度です。
警察は煽り運転に関する取り締まりを強化してまして摘発件数は右肩上がりで数年前と比較すると2倍以上に増えています。高速道路上での摘発がほとんどです。
教習所でも車を運転する際は、周りの車等に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持つことは冒頭で説明されます。基本的な心構えを忘れないことが大事です。
煽り運転は厳罰強化へ

令和2年6月10日に煽り運転に対する罰則が創設されました。つい最近の出来事です。他の車両等の通行を妨害する目的で、急ブレーキ禁止違反や車間距離不保持等の違反を行うことは、厳正な取締りの対象となり、最大で懲役3年の刑に処せられることとなります。
また、煽り運転により著しい交通の危険を生じさせた場合は、最大で懲役5年の刑に処せられることとなり、煽り運転をした者は運転免許を取り消されることとなります。ものすごく厳しくなってます。摘発されたら一発で免許取り消しです。
マナーや交通ルールを守れない非常識な運転をする人が増えたということなんでしょうか?こんな法律を作らなければいけなくなってしまった世の中に胸が痛みます。

どうして煽り運転は起こるのか?

煽り運転をする加害者側の傾向として、加害者の9割以上が男性です。カッとしやすい性格の人がするのでしょうか?車に乗って人格が変わる人がいるそうですが非常に問題だと思います。
想像力のない人は乗ると周りに迷惑をかけるだけでなく人の命さえ奪う危険性もあるので事故歴がある人には精神鑑定もしっかりやって欲しいです
煽られている側も理由がわからないこともあるのでそれが一番怖いです。割り込みされるのが性格的に嫌いな人はいます。ですからよく相手の表情まで見ないといけません。
小さな誤解やちょっとした勘違いがドラブルの発端になる
夜間、信号待ちをしているときにヘッドライトの状態は消してはいけないのがルールですし、その方が安全です。市街地や夜間でも明るい都内ではロービームが推奨されています。
道路交通法では基本的に夜間走行において、ヘッドライトを『上向き(ハイビーム)』と定められています。
しかし、日本の道路事情、特に明るい市街地や都内では『下向き(ロービーム)』で走行しているクルマがほとんどで、『上向き(ハイビーム)』をしているクルマは迷惑な存在とされています。
ですのでドライバーは状況にあわせて臨機応変に対応しているのが現状です。ヘッドライトの使い方で煽り運転にまで発展することは稀すが、小さな意見の食い違いがトラブルの発端になることはあります
煽られないためには

煽る側がもちろん一番悪いのですが、普段から安全な速度・方法での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、不必要な急ブレーキや無理な進路変更等は絶対にやめましょう
特に高速道路は危険ですから三車線以上の道路では一番右の車線を通行してはいけない決まりとなっています、最も左側や中央の通行帯を走行することが大前提です。
車線変更するときは他に車がいないかしっかりバックミラー、目視確認を徹底することです。思いやり・ゆずり合いの気持ちを忘れないで運転することが大事だと思います。
ドライブレコーダーで監視
ドライブレコーダーをつける人は急激に増えました。加害者の煽り運転の証拠が残っていると事故が起こってしまった場合には損害保険の調査や裁判を有利に進めることができるので自分を守るという意味で高い効果があります。
鮮明な映像は客観的証拠能力が高いのでとてもおすすめです
CarZoot社のフロントガラスコーティング剤を使って安全運転を心がけよう

安全運転でイライラしないために窓ガラスを綺麗にしておきましょう。一事が万事です。普段から気にかけておくだけで余裕ができますのでフロントガラスやリヤウインドウを綺麗にしておくことをおすすめします。
雨の中、後方確認するときにはリヤワイパーを使いますが、セダンのような車は構造上付いてないこともあります。
普段からリアウインドウを専用のコーティング剤で施工しておくだけで撥水も全然違いますし、安全運転の質も上がります今回ご紹介するフッ素が入ったガラスコーティング剤はプロ仕様で効果が1年も持続するので耐久性がとてもあります。初心者でも簡単に使いこなせるので1度お試しあれ!!

巻き込まれないためにも運転中は注意しておこう!