免許を取り立ての人は初心者マーク、高齢者になった人は高齢者マークを付けなければいけないことを知っている人は多いですよね。
しかし、付けなかった場合どんな罰則があるのか知らない人が多いのではないでしょうか。また付けることのメリットに気付いていない人もいると思います。
そこで今回の記事では、初心者マークと高齢者マークに関する罰則事項と、それぞれのマークが持つ良いことをご紹介します。
1、初心者マークについて

初心者マークは道路交通法という法律で付けることを定められています。免許を取得した人は車に1年間付けなければいけないと決められています。

・初心者マークを付けないと罰則がある
免許取得後1年未満の人が付けずに運転した場合、道路交通法違反に当たります。実害としては、違反点数が1点加算されることと反則金を4,000円支払う必要があります。
・初心者マークを付けるメリットについて
免許取得直後は運転に不安を持つ人が多いと思います。特に最近は煽り運転が増えてきていることもあり自動車による事故や事件が多いのが実情です。
そんな恐怖がある中で初心者が運転するのは普通に怖いですよね。初心者マークを付けておくとあなたを守る法律が適応されます。これは、初心者マークが貼ってある車を煽ったり幅寄せしたりしてはいけないというものです。まさに身を守ってくれるアイテム=初心者マークといっても過言ではありません。
・貼る場所には注意が必要
フロントガラスに貼ることはNGです。道路交通法によってフロントガラスは決められたものだけを貼るようになっていることを覚えておいてください。もし貼っていると違法になるため注意が必要です。
・車の後方に貼る場合車の中に貼ってもいいのか?
これはOKです。後方のガラスには貼ってはいけないというルールはありませんので貼っても大丈夫です。
・初心者マークを1年経過した後でもつけてもいいのか?
法律的には1年以内の人は付けることが義務という明記があります。1年以上経過した人は付けてはいけないと書かれていないでの問題ありません。
自分の身を守るメリットが大きい初心者マークなので、不安な人は継続して付けてもいいと思います。
2、高齢者マークについて

高齢者マーク(紅葉マーク)は70~75歳未満の人は身体に不安があり運転に支障のある人、75歳以上は身体の不安に関わずマークを付ける努力義務があります。
・高齢者マークをもし付けなかった場合罰則があるのか?
これはありません。高齢者マークはあくまでも努力義務と明記されているので運転手に任されています。ただし、自分の過信が事故につながることがあるため付けたほうがいいでしょう。
・高齢者マークを付けることのメリットとは?
周りの車からの煽り運転を防ぐことが出来ることです。これは道路交通法により高齢者マークを付けた車への幅寄せや割り込み運転をした場合それを行った車を罰すると明記されているからです。
高齢者マークを付けているだけで、周りの運転からの危険行為を防ぐことが出来ます。自分の身を守れるのは自分しかいませんのでぜひ付けておきましょう。
・高齢者マークを貼り付ける位置は?
車の前後1枚ずつで2枚必要になります。貼り付ける位置は前方はボンネットの所に、後方はナンバープレートの左右の空いている所に貼るといいですよ。
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安全な運転のためにも復習しておくといいよ!