ここ10年で車中泊は1つのアウトドアとして確立されてきました。さらに2020年から起こったコロナウイルスの影響で人込みを避けたり、あえて宿泊施設を利用しないバカンスに人気が集まっています。
そこで今回はアルプスに囲まれた長野県でおすすめの車中泊スポットをご紹介させていただきます。そして車中泊初心の方向けにあると便利なアイテムも合わせて紹介します。
おすすめグッズ

それでは最初にお勧めのグッズをご紹介します。
あまりに多くを紹介するとどれから準備すればいいのか分からなくなってしまいますので、今回は必需品に絞って説明したいと思います。
寝具
車中泊をする時に重要になってくるのは寝床作りで、シートの段差などが気になる際は隙間にタオルなどを詰めてなるべくフラットにするようにしてください。
そこでおすすめなのがマットで、エアーベッドやスリーピングマットなど上位のアイテムもあります。しかし、何度も車中泊をするのでなければとりあえずフラットにすることができ、身体が収まるサイズで大丈夫です。
そして同じく重要になるのが寝袋で、毛布よりも保温性も高くコンパクトに収納することもできるのおすすめです。
電気関係
車内のルームランプでは暗いですし、バッテリー上がりの心配もあります。そんな時はLEDの電池式ランプがおすすめです。そして携帯電話や電子タバコなどの充電機も忘れず持っていきましょう。最近は差し込み口が沢山あるものやUSBに対応しているタイプもあります。
この他にはテーブルやクーラーボックスなども挙げられます。
おすすめのスポット

今回紹介する場所は車中泊がOKなスポットなのですが、場所によっては禁止なエリアもあるので知らずに駐車してしまうとトラブルになるので注意してください。
道の駅 大芝高原
2018年と比較的最近に開かれた道の駅で、周囲を「大芝高原」という大きく広い森林で囲まれています。道の駅の周辺には「大芝の湯」と呼ばれる温泉施設や宿泊施設、キャンプ場、ゴルフ場、アスレチック、プール、野球場など様々な設備が備わっており、お子様連れからカップルまで幅広い層で楽しむことができます。駐車場も24時間利用可能なので初心者でも安心してご利用いただけます。
公式ウェブサイト↓↓↓
https://oshiba-michinoeki.net/
道の駅 みまき
布引温泉の「御牧乃湯」に併設された道の駅で、こちらの温泉は大人500円から入浴が可能で、第三木曜日の定休日以外は10時から21時まで入浴可能です。多目的スペースの「ゆうゆうアリーナ」や温泉の施設内も利用可能なので、車中泊が初めての方も快適に過ごすことができます。
公式ホームページ↓↓↓
道の駅 信州平谷
道の駅「信州平谷」は標高の高い所にある道の駅で夏場でも快適に過ごすことができます。ですが冬は思った以上に寒くなるので防寒対策などはしっかりして向かってください。「信州平谷温泉ひまわりの湯」に併設された道の駅なので、温泉・宿泊施設は勿論で食堂やプール、農産物直売店などもあります。「ひまわりの湯」は600円から入浴可能で、10時から20時で基本年中無休で営業しています。
公式ウェブサイト↓↓↓
http://hiraya-himawarinoyu.com/
まとめ

車中泊は行き当たりばったりで行う方もいるかと思います。しかし知らない土地でそれをやってしまうと、思った以上に大変ですし車の燃料がなくなってきた時などにガソリンスタンドなどが見当たらず、立ち往生してしまうこともあるかも知れません。
また施設周辺などの調査もして置き、お風呂やトイレなどの水回りや先ほど言ったガソリンスタンド、コンビニなどもチェックしておくといいでしょう。
知らない場所で非日常空間での宿泊は楽しい行為です。是非準備をしっかりし快適なバカンスをお楽しみください。