映像技術・マイクロ波・無線通信の高い技術をもって製品ブランドを確立しているユピテル。車やバイクに搭載するドライブレコーダーやカーナビゲーションは、自社のエレクトロニクスを活かして、私たちの快適で安全なドライブを演出してくれます。今回は、トレンドの全周囲360°の映像を記録できる「marumie(マルミエ) Q20」を紹介します。
ドライブレコーダー「marumie Q20」

いやゆる、あおり運転に対しての罰則が、道路交通法改正で「妨害運転罪」として創設されました。故意に車間距離をつめたり、前方で急ブレーキをかけたり割り込みをするなどを行うことで3~5年以下の懲役または50~100万以下の罰金、更に違反点数35点で免許取消し(欠格期間3年)という重い罪が科せられます。警察庁のHPでは、妨害運転を受けた場合は、安全な場所から110番通報することと、ドライブレコーダーの有効活用を推奨しています。(警察庁「ドライブレコーダーの活用について」)
ドライブレコーダーには、万が一、裁判になったときに有効な証拠として提出できることや、妨害運転をしていないのに訴えられてしまった場合の”えん罪”を防ぐ大事な役割を求められています。ユピテルの「marumie Q20」は、そのような事態でも記録を残すことができます。

車両の全周囲360°の映像記録
ドライブレコーダーには前方のみの映像を記録するタイプがありますが、それでは十分な自己記録が残せません。交通事故総合分析センターによると、交通事故の7割強が車両側面と後方からの衝突によるものとなっています。「marumie Q20」はそのような状況でも確実に記録するために、周囲360°が映せるカメラが搭載されています。衝突事故だけでなく、カメラの死角になりがちな車上荒らしなどの映像記録も期待できます。
本体やPCでの映像表示

本体の側面には操作ボタンがついていて、表示画面を「魚眼表示」「前方表示」「2分割表示」「車内表示」に切り替えることができます。パソコンの再生する専用ソフト(Windows専用、無料)では、重要な個所を見やすく選択表示できます。HDR(ハイダイナミックレンジ)搭載で、晴天時の逆光や、トンネル出口、夜間撮影での”白とび”や”黒つぶれ”を抑えることができます。
GPS・Gセンサー
GPSによって走行車両の位置情報を日時や速度などの情報とともに記録して、パソコンの再生ソフトで走行軌跡として表示することができます。また、Gセンサーは衝撃を検知すると、衝撃を受けた時間の前後の映像が上書きされないように別フォルダに記録してくれます。オプションで、車内を監視機能できるモードがあり、駐車中の車上荒らしや当て逃げといったトラブルの映像も最大約12時間保存することができます。
その他(事故時買替補償金制度、ロードサービス)
ユピテルの対象製品を設置したマイカーがレッカーによる搬送が必要なほどの事故にあった場合、ドライブレコーダー協議会から一律4万円の補償を受けられる制度を準備しています。
「タイムズロードサービス」(入会金330円、月会費220円の年間2,970円)を無料で受けられる特典(キャンペーン対象製品の詳しい情報はユピテルHPをご確認ください)があるのも大きな特長です。
雨天によるサイドミラーの視界をよくするおすすめコーティング剤

首都高速道路株式会社によると、雨天時の時間あたり事故件数は晴天時と比較して約5倍高いといわれています。雨天時の視界をよくする商品を紹介します。
[CarZoot]サイドミラーコーティング剤「Mirror G’coat」

【CarZootプロ仕様】サイドミラー コーティングの特徴は以下の通りです。
【概要】雨の日のドライブでも十分な視界を確保して安全ドライブできるサイドミラー用のコーティング剤。簡単に施工できるのに効果がしっかり1ヶ月続きます。撥水量も高いのでサイドミラーに付着する雨水をしっかり飛ばします。
【仕様】サイドミラーに2プッシュしてキレイなタオルで拭取ってください。1本で30回使うことができます。
【価格】amazon.co.jpでの価格1,860円(税込み)
いくら高性能なドライブレコーダーを搭載していても、もちろん、事故自体の発生を抑えなくてはなりません。【CarZootプロ仕様】サイドミラー コーティングは雨天時の安全ドライブにおススメの商品です。

いざというときに役に立つよ!