今回は国産だけど、外国車のように見える、そんなロマンに溢れた光岡自動車のオススメ車種について徹底解説します。
外国車好きの人、特にロールスロイスのような車に憧れる人は是非最後まで見てください!
光岡自動車とは

光岡自動車は富山県に本社がある自動車メーカーです。
主にオリジナルカーを製造・販売する『ミツオカ事業』、世界のラグジュアリーブランドを幅広く取り扱う『ディーラー事業』、高品質なアメリカ車、ヨーロッパ車をはじめ、往年のヴィンテージ車まで取り揃える『BUBU事業』の3つの事業を行っています。
国内産で手作りの車作りをやっている
光岡自動車の特徴は完全受注制で自社の車は全て富山県の本社工場で手作りで行われています。
日本ではホンダに次ぐ、10番目の国産自動車メーカーでもあります。
特徴はやはりデザイン。
一般的な乗用車のイメージはなく、ファッション性の高い、どこか海外産を感じさせるようなデザインが光岡自動車の特徴です。
海外の高級車を取り扱うディーラー
光岡自動車は正規輸入車ディーラー網を展開しています。
取り扱いメーカーは海外の高級車がメインで
フォルクスワーゲン、アウディ、イタリアのフィアット、アバルト、ランボルギーニ、マセラティ、アメリカのキャデラック、シボレー、ジープといったメーカーの正規代理店でもあります。
米国車中心の中古車販売市場「BUBU」
光岡自動車は米国車中心の中古車販売市場も展開しており、ブランド名として「BUBU」というブランド名のもと展開しています。
アメリカにも光岡自動車の現地法人があり、国内では珍しく米国の中古車販売を積極的に行っています。
光岡自動車のおすすめな車種3選!

ビュート
価格
1,848,000〜
スペック
全長:3,980-4,515 mm
全幅: 1,665-1,680 mm
全高:1,515-1,560 mm
エンジン: 1.2 L 直列3気筒
ホイールサイズ: 直径 14 in x 幅 5.5 in
特徴
ビュートは、英国車のジャガー・Mk2をデザインモチーフに、ノーズ部分とテール部分をハンドメイドで製作した改造型自動車である。初代・2代目・3代目ともにハッチバックボディの日産・マーチをベースとしています。マーチの完成車両を日産追浜工場より輸送された後、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりカスタマイズする方法が採られているという珍しい作り方をされています。
初代は1993年に発売されるやいなや大ヒットとなり、新車ベースで約8年間改造生産された。 その後は中古車ベースで2013年まで生産されました。
ハンドメイドの少量生産車であるため維持費や整備性などに若干の難点はありますが、エンジンや駆動系、足回りなどは、元となったマーチと共通なので乗り心地も非常に快適。
外国車のような見た目ですが、乗り心地は国産車といういい意味でのギャップが楽しめます。
最も多く生産されたボディタイプは後部にトランクを有するノッチバックの3ボックススタイルです。ただ、トランク内部は、もとの荷室と延長した部分に段差が生じており、大きな荷物を収納するには難がありK11型ベースでFRPボディの時期のものは、延長部分に重量制限があります。
リューギ
価格
2,456,000〜
スペック
寸法: 全長 4,510 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,460-1,485 mm
エンジン: 1.5 L 直列4気筒
ホイールサイズ: 直径 15 in x 幅 5-5.5 in
燃料タンク容量: 36 ~ 42 L
最大出力: 73 ~ 80 kW
特徴
ベース車両は2代目トヨタ・カローラアクシオ(以下アクシオ)、および3代目トヨタ・カローラフィールダー(以下フィールダー)であり、かつての日産・クルーサルーンをベースとした初代ガリューと同じく、英国車のロールス・ロイス・シルヴァークラウドIIをデザインモチーフにフロントバンパーを含むノーズ部分、およびリアバンパーカウル部分をハンドメイドで製作しています。
アクシオ、およびフィールダーの完成車両をトヨタ自動車東日本宮城大衡工場より輸送された後、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりカスタマイズする方法が採られています。
エンジンはガソリン車にはアクシオ、およびフィールダーと同一の1.5L直列4気筒の1NZ-FE(セダンの場合は1次改良型以降は前輪駆動のCVT仕様を除く)、および2NR-FKE(セダンの場合は1次改良型以降は前輪駆動のCVT仕様のみ)が搭載され、ハイブリッド車にはアクシオハイブリッド、およびフィールダーハイブリッドと同一の1.5L直列4気筒の1NZ-FXEが搭載されています。
シフトはガソリン車には5MT(前輪駆動のみ)とCVTが用意され、ハイブリッド車には電気式無段変速機が用意されています。
特にハイブリッドモデルについては、光岡としては初採用にして唯一のハイブリッド車です。
ただしベース車のアクシオ、およびフィールダーと異なり、1.3Lの1NR-FE、1.8Lの2ZR-FAEを搭載した各ガソリン車(前者はアクシオ専用、後者はフィールダー専用)、およびハイブリッド車のベースグレードに相当するモデルは用意されていません。
見た目はまるでロールスロイス、でも中身はアクシオでハイブリット車という非常に珍しい性能をしています。
ガリュー
価格
4,114,000〜
スペック
寸法: 全長 4,980 mm x 全幅 1,830 mm x 全高 1,470 mm
エンジン: 2.5 L 直列4気筒
ホイールサイズ: 直径 16-17 in x 幅 7-7.5 in
燃料タンク容量: 65 L
特徴
ベース車両は2代目日産・ティアナを利用しています。
この車両も同じくティアナの完成車両が輸送された後、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりカスタマイズする方法が採られています。
ティアナより全長が100mm以上拡大されており、光岡ならではのフロントグリル、丸目ヘッドライトを採用。
ボディカラーは6色すべてティアナと共通(ティアナの前期型と同じ名称)です。
インテリアは、ティアナとほとんど共通で、差はステアリングのバッヂ程度。シートカラーは、ボディカラー全色に対応しており、「シルキーエクリュ」と「ブラック」を設定しています。
ティアナと同様、2500ccモデルと3500ccモデルで構成されています。
ガリューと同じようにロールスロイスのような英国車風な見た目が大きな特徴の車種です。
車を購入したらまずコーティングを!

せっかく車を買ったのであれば、ボディはきれいに保ちたいですよね。
特に光岡自動車の車種は外国車のような見た目、中にはあのロールスロイスに似た見た目の車種もあります。
そういった見た目なので、是非購入したらまずはコーティングすることを強くオススメします。
コーティングすることで、車はきれいに保たれますし、洗車の回数も減るので、車に傷つく心配もありません。
コーティングでオススメしたいのがcarzootの硬化型ガラスコーティング剤
プロ仕様でかつ4000円以下で購入できるという非常にコスパの良い商品です。
是非、車を購入した際は検討してみてください!