元ルノー、現メルセデスフォーミュラEチームのニック・チェスターをご存知でしょうか

   
 

2021年からチーム名を改称、振るわなかった昨シーズンからのリスタートを切っているアルピーヌF1。昨シーズンから残留しているエステバン・オコンと、今シーズンから復帰を果たすフェルナンド・アロンソのタッグで上位を狙います。

話は2020年以前に遡り、2019年。当時のルノーF1チーム代表であった、シリル・アビテブールによって、ガーデニング休暇を言い渡されたのが、当時テクニカルディレクターを務めたニック・チェスターです。

F1をはじめとする最新の技術や情報を取り扱う業界では、情報の鮮度が命です。

業界に勤めるトップエンジニアやデザイナーが、チームを離れる際に一定期間を空けてから別チームへ移籍することが多く、この空白期間をガーデニング休暇と呼ぶことがあります。文字通り開発に携わることはなく、庭で土いじりくらいしかすることがないことに由来してますが、しっかりと給料は支払われるという制度です。

ガーデニング休暇空けのニック・チェスターの現在について、彼の経歴を交えてご紹介します。

ニック・チェスターの経歴

ニック・チェスターの経歴について、彼のプロフィール情報を交えながらご紹介します。

1969年3月22日生まれのイギリス人

ニック・チェスターは、イングランドのノース・ヨークシャーにある小さな都市リポンで生まれました。リポン大聖堂があり、イングランドで最古かつ最も由緒ある教会のひとつとして、観光客が多く訪れます。

1991年にケンブリッジ大学を卒業後、94年に車両シミュレータエンジニアとしてシムテック・リサーチに入社し、F1でのキャリアをスタートさせました。なお、この頃からイギリスのエンストンに務め始めることになります。エンストンはただの地名なのですが、ここで継続的にF1のファクトリーが参加している為、コンストラクター名ではなく、『エンストンのチーム』として呼称されることもしばしばです。

19年に渡り同一チームに在籍

度重なるチーム買収のために、チーム名こそころころと変更になったものの、彼はエンストンの同一チームに19年間もの期間、席を置きます。

ルノーの前身であるロータスでテクニカルディレクターに任命されてから、2019年にガーデニング休暇を言い渡されるまでテクニカルディレクターとして奮闘してきました。

チーム再編のあおり

テクニカルディレクターとしてその地位を確たるものにしていたニックでしたが、チームの戦績が奮いません。それでも2016年シーズンは9位であったにも関わらず、翌年は6位、さらに翌年の2018年には4位にまで浮上します。

2019年は公約を果たせず

2018年まで継続して順位を上げてきたルノー、2018年シーズンの最終目標は3位へ、いかに近づけられるかでした。しかし結果を見れば5位へと転落。公約を果たせなかったことから、テクニカルチームの再編計画が浮上します。

真っ先にあおりを受けたのが、テクニカルディレクターである彼でした。当時のチーム代表であった、シリル・アビテブールによってガーデニング休暇を言い渡され、事実上の更迭処分となります。

2020年からはフォーミュラーEへ

ガーデニング休暇あけの2020年からは、メルセデスのフォーミュラーEチームである、メルセデス・ベンツEQ・フォーミュラEチームへと加入しています。

2021シーズンディルイーヤePrix1、ローマePrix2、バレンシアePrix1の3大会で既に優勝を果たしており、彼が加入したことによって良い影響が出ていると考えることができます。

ガーデニング休暇からマシンいじりへと復帰を果たした彼の今後のキャリアにも注目が集まります。

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