車に乗る時、小物の収納スペースが無くて困ったということはありませんか?ドアのポケットに入れていたり、無造作に空いた席に置いてある人も多いですが、物をなくしやすく、見た目にも散らかっていてキレイではありませんよね。そこで活躍するのが収納カー用品になります。この記事では、ボックス型やポケット型など、様々なタイプの便利な収納カー用品の種類と使い方について解説していきましょう。
車の収納ってどんな種類のものがあるの?買わないとダメ?

車の収納、といっても様々なタイプがあります。主に以下のような種類にわけられるのではないでしょうか。
- 布やメッシュ生地などの間に物を入れるポケット型
- 革やプラスチック樹脂などのボックス型
- ゴムなどで落ちないように止めるホルダー型
- 折り畳みができるバッグ型
車の中で安全に物を収納し、しかも取りたい時に取れて忘れ物がないようにできる、それが実現できるのが一番です。どんなタイプの収納カー用品にも良い点がありますが、予算や見た目、迷わないことを考えると車内に置くものの限界がありますよね。ではどのように収納カー用品を選べばいいのでしょうか。

こんな人にはこの収納タイプがおススメ!

まずどんな収納カー用品を使うか考える時に、何人で、どのような目的で使うことが多いかを考えてみると、適したものがわかってきます。1日で乗る方や家族を乗せる方、通勤で乗る方や長距離ドライブで乗るかた、それぞれに合わせて選んでみましょう。
1人で乗ることが多い人はいつでも手が届くところに!
運転席に1人で乗ることが多い人は、運転の邪魔にならないこと、そしていつでも運転席から手が届くところに物があることが重要ですね。カードや薄い本などは天井に貼るタイプのホルダーに入れておくと社内の空間が有効に使えます。また、助手席にバッグを置く方も多いと思いますが、その場合は落ちないように助手席側にホルダーで固定しておくと安全です。バッグ式は家や出先での出し入れが多い人にも使いやすいです。
2人で乗ることが多い人はスキマの場所を活かして!
助手席も使う人は、前の座席のすき間の場所を生かしたものを使うといいですね。センターコンソールに差し込む形のポケットやボックスは、様々なタイプが売られていますが、運転席用と助手席用と両方売っていることが多いです。固定することができるので安全なうえ、形のバリエーションもあるので目的に応じて選ぶことができます。
3人以上で乗る人は後部座席にも気を配って!
後部座席に人が乗ることが多い方は、後部座席用の収納も用意したほうが良いでしょう。後部座席には、座席の前にかけるポケットタイプの収納がおススメです。最近は伸縮性のある素材でポケットタイプでも多く収納できるタイプが増えていますが、ドリンクホルダーやペットボトルが入れられるスペースがあると便利です。
隙間に入れられる収納ボックスが便利!運転席にも助手席にも

たくさんある収納カー用品の中で1つだけ選ぶとすれば、運転する方のためには、車のシートとセンターコンソールの間に入れるタイプの収納ボックス「多機能 PUレザーシート隙間 収納、2USBポートサイドトレイ 収納ボックス、車用 サイド収納ボックス シートポケッ コンソールカップホルダー 座席 隙間 用 差し込みタイプ 運転席用」が便利です。
運転者はまず安全が第一ですから、視界が妨げられたり物が落ちる心配があるものは使いたくないですよね。ですから、このシートのすぐ横にしっかり安定して据え付けられるタイプは安心です。ドリンクホルダーも付いているので、ドリンクがすぐに取れる位置にあるのもいいですね。すぐ使う小銭、カード、レシートなども入れておけますので、無くす心配がありません。
このタイプの収納は、助手席用もあります。時に助手席に乗る人がドリンクホルダーが無くて困ることがあるのですが、助手席にもつけておけば、一緒に乗る人も安心。車の中にちょっとした物が置けると安心感が違います。送迎などで助手席を使う方は、ぜひ運転席用と助手席用の収納、両方揃えてみてくださいね。
いかがでしたか?車をどのような目的で使うかによっても収納の選び方は違ってきます。安全・安心でみんなが快適に車に乗れるような収納カー用品を使いこなしてくださいね。
