ドライブする上で、なくてはならないものにドラレコがあります。事故にあった時に証拠となるので、最終的には自分を守ることにもつながるアイテムですが種類が豊富です。どれを利用したらいいのかわからない方も多いのではありませんか?
当記事では、ドラレコの失敗しない選び方をお教えします。
比較項目はこれだ!ドラレコの選び方とは?

ドラレコですが、気になるものが2つから3つ程度ありませんか?それらを以下の紹介する項目で比較して選んでみてください。役立つドラレコが選べるはずです。

画質の良し悪し
ドラレコ選びで最重要視して欲しいのが画質です。せっかく事故画面を録画しても、何が映っているのか分からなければ意味がありません。特に雨が降っているときなどは、高性能なカメラでも見えにくいものです。
画質で注目して欲しいのが画素数です。最低でも200万画素から300万画素以上のものを選んでください。200万画素未満になると、夜など見えにくくなる可能性が高いからです。
ちなみに2016年以降のモデルであれば基本的に200万画素以上なので、新しいものであれば問題ありません。
画角の広さ
より広範囲を録画できるドラレコを購入してください。そもそも事故は正面衝突だけではなく、横をすられることもあるでしょう。広範囲を捉えられるカメラであれば、様々な角度からぶつけられたとしても対応できるわけです。
画角の広さですが、できれば120度くらいが目安になります。125度や130度あれば文句ありません。一方で100度程度だと、範囲に少し問題が生じるので注意してください。
駐車監視機能
駐車中にボディを傷つけられてしまったことや、当て逃げされてしまったことがある方は、駐車監視機能の有無も比較対象としましょう。
駐車監視機能とは、その名のとおりに駐車中も録画してくれる機能のことを指しています。いたずら対応だけではなく、車上荒らしの犯人特定にも役立ってくれます。
後方カメラ
前方のカメラだけであると、あおり運転には対応できません。そこで注目して欲しいのが、前後2カメラです。前方だけではなく後方にもカメラ配置させることで、あおり運転の様子をバッチリと録画できます。
ドラレコのおすすめメーカーってどこ?

ドラレコですが、メーカーも極めて重要です。ドラレコの有名メーカーのそれぞれの特徴を簡単に解説させてもらいます。ドラレコ選びの参考にしてもらえたら幸いです。
KENWOOD(ケンウッド)
車好きとして馴染み深いメーカーがKENWOOD(ケンウッド)です。オーディオ機器関連などで愛用している方も多いのではありませんか?
KENWOOD(ケンウッド)のドラレコは録画機能に優れていることで知られ、駐車監視機能にも力を入れています。急激な明るさの変化にも対応できるカメラに対応したドラレコを、よく発売しているイメージです。
価格もそれほど高くなく、お手頃です。
Yupiteru(ユピテル)
日本のメーカーであり、1970年設立と歴史を誇るメーカーです。自動車だけではなく、バイク用品やゴルフ用品にも力を入れており、高性能なレーダー探知機を発売していることでも知られています。
Yupiteru(ユピテル)のドラレコの特徴は、Wi-Fiとの連携です。スマートフォンと連動できるモデルまであるので、スマホでドラレコ映像が確認できるのです。高画質にもこだわっているため、性能の高いドラレコを望んでいる方にとっては必須のメーカーと言って良いでしょう。
さらに安全運転を支援してくれるドラレコまで登場しています。種類も豊富なので、納得いくまで比較して選びたい、という方に向いているメーカーです。
まとめ

ドラレコの選び方を4つにまとめてみました。
ドラレコと一言で言っても、それぞれの製品ごとに特徴は大きく異なります。ついている機能も確認した上で比較して選びましょう。特に後方カメラや駐車録画機能を望んでいる方は、まずはそちらの有無を確認することからはじめてください。
ドラレコのおすすめメーカーを2社紹介しました。メーカーによってもドラレコの性能は大きく変わります。好きなメーカーを探してみる、ということもドラレコの選び方の一つです。
