中国のEV車と日本のEV車ってどういう風に違うの?   

   
 

中国のEV車と日本のEV車ってどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、中国のEV車と日本のEV車はどのように違うのかをご説明します。

中国のEV車保有率

中国のEV車保有率は、日本のEV車保有率よりもとても高いです。2020年の欧米、日本、中国などのEV/PHV(EV電動モーターでエンジンを動かしている車で、PHV外部電源から充電可能なハイブリッド車のことです)の見込み保有率中国で60.8%欧州で18.5%アメリカで16.4%日本で4.2%となっています。(ノルウェーとインドを除く)

このように、中国のEV車の保有率がダントツでトップを走っています。

なぜ、中国だけこんなにEV車PHV車の保有率が高いのかという理由は、ユーザー側への補助が世界最大の規模で行われているためです。どのような補助を受けられるのかというと、2016年の場合は、EV車を購入すると車両の種類によって1台35,000元(56万円)~60,000元(96万円)が支給されています。

さらに、自動車取得税や消費税が免除されたり、EV車専用車線EV車は市営駐車場料金が無料になったり取得制限があるナンバーの抽選でも優先的に取得できるなどの特典が数多く設定されているので、ガソリン車からEV車へ乗り換える人が増え中国のEV車保有率を高くしています。

中国のEV車の走行距離と値段

中国のEV車の走行距離と値段は、どのようになっているのでしょうか。中国のEV車で2020年現在一番売れているのは上汽GM五菱宏光 MINI EVです。中国国内としても値段設定がとても安いので今年の7月に中国で発売されて以来人気を博しているEV車です。

EV車の全長は、2,917mm/全幅は、1,493mmで日本の軽自動車よりも50cmほど短いEV車となります。リチウムイオン電池を使っている宏光 MINI EVの値段は3つ用意されています。

宏光 MINI EVの航続距離と値段をご紹介します。航続距離は電気が満タンな状態から走れる距離を指します。(日本円は12月3日の為替レート)

  • エアコンなし/航続距離 120km/値段 28,800元(約46万円)/満充電 9.3kWt
  • エアコンあり/航続距離 120km/値段 32,800元(約52万円)/満充電 9.3kWt
  • 遠距離対応/航続距離 170km/値段 38,880元(約62万円)/満充電 13.9kWt

家庭用電源から充電することができます。(充電時間は6時間~7時間)

この他にも『Great Wall』(長城汽車)という中国の自動車メーカーが2019年に販売しているORA R1というEV車は、一充電で200km以上走行できて100万円前後で購入が可能ということで世界での評価も高いEV車もあります。ただし、このEV車は今のところ中国国内のみの販売となっています。

日本ではEV車は人気がない

日本で代表的なEV車といえば日産のリーフがあります。リーフはEV車として人気のある車種ではありますが、それでも新しいリーフ+eが出るまでの9年間の売り上げ台数が11万8000台とガソリン車に比べると多くはない売り上げとなっています。リーフ+eは航続距離が485kmとガソリン車と変わらない距離を走行できるようになっています。リーフの基本的な値段は332.6万円~でグレードをアップすると500万円前後してしまうのでEV車購入をするには勇気がいります。

日本でEV車が普及しないわけとして充電の面倒くささにあります。家庭での充電となると専用の電気工事が必要になったり充電を満電にするには家庭用の電気では使用料が2~3日分がかかってしまったりというデメリットがあります。EV充電スタンドでの充電も時間がかかり充電待ち渋滞になってしまったりしてしまうなど急速充電ができるようになっても待つことに変わりがありません。

日本でも中国車のようにコンパクトカーのEV車がありますが値段は100万円以上~200万円前後と高い値段設定がされており日本の補助制度も中国のような手厚い補助ではないので気軽にEV車を選ぶというわけにはいかないため、日本でのEV車の普及は難しいというのが現状です

中国は2035年までにガソリン車禁止を掲げている

CO2排出が少ないEV車の導入に積極的な中国は、2035年までにガソリン車禁止を掲げています。中国にとってEV車は、なかなか入り込めなかったガソリン車のグローバル市場に対して、新しいEV車市場は新規参入が容易にできるので中国の自動車メーカーには大きなチャンスとなっています

中国の自動車メーカーが作るEV車は、世界でも一定の良い評価を受けており自動車メーカーも世界のEV車販売の上位に数社が食い込んでいます。中国でのEV車の役割は、近場への移動手段なので日本のように距離や速さにこだわる必要がないため販売がしやすいという利点があります

日本でも2030年代半ばには販売車をすべてEV車かハイブリッド車、燃料電池を使った水素で発電する燃料電池自動車、プラグインハイブリッド車のみの販売を目指しています。世界的に広がる脱ガソリン車の動きが注目されています

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