あなたは「ホットウィール」というミニカーをご存知でしょうか?全世界で60億台以上の製品を作った実績のある、世界で最も売れているミニカーのシリーズになります。
全長7㎝のミニカーながら、本物の様な精巧な作りをしているところがおすすめポイントです。今回は、そのホットウィールから往年の名車が単品販売で販売されることが決まったため、その内容を詳しく解説していきます。
ホットウィールとは一体何?

ホットウィールとは「マテル・インターナショナル株式会社」というアメリカの会社が作っているミニカーの事です。全長7㎝のボディなのにかなり精巧な作りをしているため、子どもも大人も大好きになるブランド。全世界で60億台以上のミニカーを作っていて、世界で最も多く売れているミニカーになります。
マテル・インターナショナル株式会社は、アメリカで「就業するのに最も好ましい会社ベスト100」に選ばれている会社で、優良な一部上場企業となっています。日本国内では、マテル・インターナショナル株式会社の日本法人が商品を販売していて、トイザらスなどで買う事が出来ます。
ホットウィールが4月から開始する単品販売とは?

ホットウィールブランドは通常「アソート」での商品販売をしています。発売日に合わせてお店に並び、その時に運よく目当ての車の在庫があったり、アソートで買えたりするとラッキーというような、非常に希少価値が高い商品を販売している事でも有名です。ファンは発売日に合わせて必ず店頭に並びます。
そんなホットウィールですが。今回2021年の4月から「ベーシックカー」と呼ばれるシリーズの中から、往年の名車50車種を単品販売することを決めています。かなり貴重な販売になるかもしれないので、気になられる方は早めにゲットしてみましょう。
ホットウィールで登場する往年の名車をいくつかご紹介!

そんなホットウィールが単品販売する名車の数々にはどんな物があるのか、一部が判明してきているので、ここで一挙ご紹介いたします。
①’98 スバル インプレッサ
ホットウィールの単品販売車種1台目は「’98 スバル インプレッサ」です。このモデルはWRCで活躍した「インプレッサ・ワールドラリーカー’97」を忠実に再現したロードモデルとして人気になりました。
実車は今でも500万円前後の価格で売買されているような、プレミア価格が付いている自動車になります。その「’98 スバル インプレッサ」を忠実に再現したのが、ホットウィールです。ホイール部分まで精巧に再現されていて、ツライチのように仕上げられたスタイリングもばっちりです。
②2021 フォード ブロンコ
ホットウィールの単品販売車種2台目は「2021フォード ブロンコ」です。こちらの実車は1966年に販売されていたクロスカントリー車をモデルにしています。2021年に24年ぶりの復活をしたブロンコは、1966年当時のブロンコを忠実に再現し、現代版にリメイクしたことで話題になりました。
なんと2週間で15万台が販売されるほどの人気車種で、そのブロンコを忠実にミニカーとして再現したのが、このモデルになります。とにかくアメ車が好きな方には是非ともおすすめの1台になります。
まとめ
というわけで、今回はマテル・インターナショナル株式会社が製造販売しているミニカー「ホットウィール」の中からベーシックカーシリーズ50車種が単品販売されるというニュースを中心にご紹介してきました。
今回の単品販売では、欲しかった往年の名車を手に入れるチャンスになります。お店によって販売方法は異なりますが、もし早い者勝ちで購入しなければいけないのであれば、誰にも負けないように最前列に並んで、購入してみましょう。