車に乗られている方であれば、1度は聞かれたことがあるはずなのが「ロータリーエンジン」です。今回はそのロータリーエンジンを、さらに高出力な4ローターのロータリーエンジンに替えることが出来るのか?また、その価格は?ということを具体的にご紹介していきます。
ロータリーエンジンとは一体どんな物なのか?

まず、ロータリーエンジンとは一体どんな物なのでしょうか?通常、エンジンは、内部で爆発を連続的に起こさせ、ピストンを上下に動かして動力を作っています。しかし、ロータリーエンジンは、エンジン内部で「ローター」と呼ばれるおむすび上の物質を回転させて、動力を産み出しています。非常に滑らかな動きをするのが特徴です。ここで、簡単にロータリーエンジンのメリット、デメリットをご紹介しておきましょう。

ロータリーエンジンのメリットは?
ロータリーエンジンのメリットは以下の通りです。
・軽量でコンパクト
・静穏性が高く振動も少ない
・エンジンの回転が滑らか
・ノッキングが起こりにくい
とても、スムーズに動いてくれるエンジンだという事がよく分かります。
ロータリーエンジンのデメリットは?
では、ロータリーエンジンにはどんなデメリットがあるのでしょうか?
・大掛かりな冷却装置が必要
・燃費が非常に悪い
・排気騒音が大きい
・耐久性能に弱さがある
このように、デメリットも多く存在します。ロータリーエンジンは、非常に大きな熱を持つので、大掛かりな冷却装置は必須です。また、普通のエンジンに比べ、明らかに燃費の悪さもあります。1970年代には、「車の主流はロータリーエンジンへ!」というキャッチコピーで世界中の自動車メーカーが研究を行いましたが、結局、1970年代以降も自動車用としてロータリーエンジンの製造を行っているのは、資本主義経済圏ではマツダのみです。
2ローターのロータリーエンジンを4ローターのロータリーエンジンに替えられる?

では、本題。通常の2ローターのエンジンを、レースなどでしか使われない4ローターのエンジンに替えることは出来るのでしょうか?これは、そこまで難しいこと無く、交換が可能です。ただ、4ローターのエンジンにするにあたって、エンジンルーム内をチューンナップしていく必要があり、おおよそ800万円程度の費用が必要になってきそうです。エンジン自体は300万円程度なのですが、やはりかなり高額になるようです。
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というわけで、今回はロータリーエンジンを2ローターから4ローターに代えるにはどれくらいの費用が掛かるのか?ということを具体的にご紹介してきました。4ローターのエンジンを搭載したRX7に乗ってみたいものです。さらに私は、あなたの愛車を少しでも長く乗ってもらうためにCarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセット A-01をおすすめします。簡単に商品の特徴を見ていきましょう。
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このように、素晴らしい内容の商品になります。私もこの商品の愛用者ですが、強固なコーティングが長く続くため、非常に気に入っています。あなたも、憧れのロータリーエンジンを手に入れる前に、コーティングをしてみられてはいかがでしょうか?

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