マクラーレン復活の立役者となるか?ジェームス・キーについて紹介します

   
 

2019年以降、少しずつ名門としての地位を取り戻しつつあるマクラーレン。復調の兆しが見えている背景には、ドライバーラインナップの刷新のみならず、エンジニア人事体制を大幅に見直した点が大きいとの見解があります。

その人事の中でも特に、2018年までトロロッソで高い評価を得ていたジェームス・キーをテクニカルディレクターとして迎え入れたことが功を奏したとも言われています。

今回はジェームス・キーという人物像についてご紹介します。

ジェームス・キーの人となり

ジェームス・キーの人となりについて、彼のプロフィール情報を交えながらご紹介します。

イギリス・チェルムスフォード出身

ジェームス・キーはイングランド東部のエセックスにある、チェルムスフォード出身です。イギリス大学ランキングでも常に上位10位以内に位置する、ノッティンガム大学で機械工学を専攻した後、1996年に卒業しました。

キャリアスタートはロータス社にて

卒業後は一介のエンジニアとして、ロータス社のレース用GTカーの設計業務に携わりました。そして1998年にはジョーダン・グランプリに加入した後、2000年にはテストエンジニア、2002年にはシニアレースエンジニアとして順調にキャリアアップを果たします。

そして2003年には同チームの空力設計に携わった後、車体制御部門のトップエンジニアとして昇進しました。その後、2005年には新設されたMF1レーシングチームのテクニカルディレクターとして昇進し、このとき若干33歳10ヶ月という若さです。

当時のF1エンジニアは他チームからのスカウトによりキャリアをステップアップさせるのが一般的でしたが、同チームに留まり続け、叩き上げのエンジニアとしてキャリアアップしていく様は異例中の異例でした。(厳密には買収が繰り返されているので同じままではないのですが。)

2012年にはトロロッソへ加入

2005年から2011年までは買収こそ繰り返されましたが同チームに在籍し続けて技術力を磨き続けます。ところが、2012年シーズンが開始される直前に突如チーム離脱を表明し、2012年9月からはトロロッソへのテクニカルディレクターとしての加入が決定しました。

マクラーレンでのキャリアをスタート

2018年7月にマクラーレンから驚きの情報が提示されます。トロロッソと契約中であるはずのジェームス・キーと契約したとの報道でした。テクニカルディレクターとしてそのキャリアを問題なく過ごしていたはずの彼が一体何を思ったのでしょうか。

チーム方針とのすれ違い

2018年シーズンは、ジェームス・キーの離脱により散々たる結果となったトロロッソですが、シーズン終了後にその理由が判明しました。

2018シーズンの開始前は、エンジンパートナーとの独占契約を活かしたマシン作りが可能だと胸を踊らせていました。しかしながら親チームのレッドブルとの対話の結果、部品の共通化を図ることが決定します。

これに伴い、ジェームス・キーの役目はマシン開発ではなく、種々の調整業務がメインとなり、やりたいことが全くできなくなった結果、移籍を決断したとのことでした。

マクラーレンでの活躍

2019年2月からはマクラーレンにてテクニカルディレクターを務めることが決定しました。2018年までは低迷していたマクラーレンですが、ドライバー陣の入れ替え、ジェームス・キーの加入によるエンジニア体制の強化も相まって、シーズンを重ねるごとにチーム力が向上、結果として順位を着実に上げています。まさに名門復活の立役者として、ジェームス・キーの活躍に期待がかかります。

フロントガラスの撥水加工には

安全に備えすぎて損をするということはありません。雨天時も備えすぎると損をすることがないのは、ドライバーの皆様には周知の事実です。

特に視野範囲の確保は死活問題であり、フロントガラスをいかに撥水するかということは重要な問題です。

そこで今回ご紹介したいのが、CarZoot社の撥水コーティング剤です。

なぜおすすめかというと、強力な撥水力は言うまでもないのですが、その耐久性です。通常、撥水加工を施しても効果の持続期間は長くても3ヶ月程度ですが、こちらの商品は約1年という抜群の耐久性を誇ります。

撥水性と耐久性の優れた両面性から、プロが実店舗で採用しているコーティング剤となっており、効果の高さが伺えます。

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