プリウスのニューモデルが公開!しかし日本国内の反応は?

   
 

トヨタノアメリカ法人がこのほど「Icons Always Do the Unexpected(象徴はいつも予想できないことをする)」といった一文とともにミステリアスな動画を公開しました。しかし、自動車好きであれば、その公開されている車種が何かはすぐに分かることでしょう。

画像の車種はプリウスで確定

動画はわずか数秒、そして豊田のエンブレムとともにチラリとリア部分を見せるだけの映像なので、一瞬車種が判別しにくいのですが、この動画のファイル名「MY22_PRIUS_NIGHTSHADE_TOYOTA_BADGE_4K」」からおおよその見当が付きます。

MY22というのは2022年モデルという意味で、アメリカの自動車市場では前年の半ばを過ぎるとモデルイヤーで呼ばれることとなっています。という事は、早ければ2021年夏ごろにモデルチェンジをしたプリウスが翌年には登場する、ということが導き出されます。この動画の追加情報は6月2日に公開されるとのことなので、詳しくは続報を待つしかありませんが、少なくともこの動画からはプリウスの外観の象徴ともなっているサブウインドゥは新型モデルでもそのまま継続されることが想像できます。

昨今は自動車の電動化の進歩が著しいですが、プリウスは間違いなくその先駆けともいえる車種であり、トヨタとしては自動車の電動化におけるトップランナーとしての存在をアピールしたいという狙いがあるのでしょう。

プリウスの基礎知識

プリウスという車名は、車のことをほとんど知らない人でも知っているほど、日本のみならず全世界でメジャーとなっています。その理由としては、やはり全世界で初めて量産できるハイブリッド自動車であったことに尽きるでしょう。プリウスの初代モデルは1997年に販売を開始しましたが、リチウム電池と並行して車を走行させることで、リッターあたりの燃費はおよそ28キロと、当時のガソリン車と比較して驚異的な燃費性能となっていました。

このことはプリウスという車種をアピールするには十分すぎるほどでしたが、あまりにも斬新すぎる仕様のため、バッテリーの不具合などを不安視する人も多かったため、初代モデルの売り上げはそれほどでもありませんでした。しかし2代目モデルは燃費を更に1リットルあたり35.3キロと大幅に向上させたことや、ハイブリッド車についての認知が高まったことにより爆発的なヒットを記録しました。その後3代目も2代目ほどではありませんがヒットをし、プリウスはハイブリッド車としての地位を完全に確立しているといって良いでしょう。

日本国内では急激に売れ行きが低迷

ところが、ここ最近はテレビでもプリウスについてあまり取り上げられることが少なくなっており、今回の新型モデル発表に関しても車の情報に敏感な人にしか知れ渡っていない印象です。実は日本国内において、2020年ごろからプリウスの売り上げは低迷してきています。実際に日本国内での自動車の販売台数のランキングを見ても、一時期はトップ3の常連だったプリウスも、現在はトップ3処がベスト10にも入っていません。

プリウスを購入する最大の理由としては「燃費の良さ」と、「ハイブリッド車を所有しているというステータス」ではないでしょうか。ところが現在ではたくさんのハイブリッド車が登場しており、ハイブリッド車が欲しいという理由でプリウスを選ぶ意味はあまりありません。また燃費も各自動車メーカーの技術向上により、プリウスの一人勝ちという状況ではなくなっています。

更に日本人が車に求めているものもここ数年で大きく変わりました。ファミリー層はお手軽でなおかつ大容量なトールワゴンタイプの軽自動車を、車好きはSUV車を好んで購入するため、電動化という強みしか持たないプリウスは現状ではあまりニーズが無いというのが現状です。それは日本国内だけではなく、世界的に見てもあまり変わらないでしょう。

プリウスが覇権を取り戻すためには、今回のモデルチェンジによって大きな革命を起こす必要があります。トヨタがどのような作戦を打ち出してくるのか、続報を楽しみに待ちましょう。

愛車のガラスをしっかりメンテナンス

自動車のガラスは安全確認をする際に必要不可欠です。しかし長年放置していると雨水が付着しやすくなって視界が悪くなり、予期せぬ事故を起こしてしまうかもしれません。このメンテナンス材は、軽くガラスに塗布するだけで撥水効果が長期的に維持できます。洗車するついでにガラスもしっかりコーティングしておきましょう。

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