自動車が販売されているのは、当然日本のみではありません。
日本人にとっては馴染みのない企業もたくさんありますが、有力な企業はたくさんあります。
フランスの自動車メーカーであるプジョーが商業版EVを発売する予定ですので、今回の記事ではそちらを紹介します。
プジョー『リフター』に商用EVが登場!

2021年後半、欧州市場に登場
フランスの有力な自動車メーカーであるプジョー(Peugeot)は2021年1月26日、『リフター』ベースの商用車である『パートナー』のEV、『eパートナー』を2021年後半、欧州市場で発売すると発表した。
eパートナーは、日本市場にも導入されているリフターの商用モデルをベースにしたEVです。
プジョーは2023年までに、全ラインナップに電動パワートレイン車を設定する計画で、この計画に沿ってeパートナーが登場しています。
eパートナーのラインナップ2種類があり、全長4400mmのショートボディと、全長4750mmのロングボディとなっています。
最大積載量は、ショートボディは3.3立方mから、ロングボディでは4.4立方mまで、また最大積載量は800kgとなっています。
マルチフレックスモジュラー折りたたみ式3シーターベンチになっており、中央のシートクッションの下の収納スペースを活用することによって積載スペースを最大500リットル増加させることができるというのですから、その収納スペースは非常に大きいものになっていることがわかるでしょう。
音声認識によって制御することができるナビゲーションシステムはナビゲーション、電話、ラジオの操作が可能。
急速充電にも対応
eパートナーに搭載されているEVパワートレインのモーターは、走行モードを選択することができ、シチュエーションによって異なる運転条件に応じて、最適なトラクション性能を発揮することが可能です。
最大出力109hp、最大トルク21.4kgmを発生するノーマルモード。
最大出力82hp、最大トルク19.4kgmに抑えられるエコモード。
最大出力136hp、最大トルク26.5kgmまで増加するパワーモードの3種類。
蓄電容量は50kWhとなっているリチウムイオンの1回の充電での航続は、最大275km。
家庭用の8Aソケットまたは16Aソケットではフル充電までに15時間~31時間ですが、最大出力100kWの充電ステーションの場合30分で80%まで充電できる急速充電にも対応しています。
発売は先述の通り2021年後半ですが、時代を感じさせる自動車の登場に興奮が隠せません。
日本で入手することができるのはまだまだ先のことになるでしょうが、いつか日本の道路を走るeパートナーの姿を見る日が楽しみです。
マイカーも大切に。自動車事故を防ぐために必要なことは?

いかがだったでしょうか?
今回はeパートナーについて紹介しました。
さて、新しく発売される自動車の情報をキャッチするのは楽しいものですが、今自分が乗っている自動車のメンテナンスは大切です。
事故を防止するために窓ガラスの撥水を求めるのはごく自然なことでしょう。
誰よりも最高のメンテナンスを行いたいあなたへおすすめしたいのがCarZoot社の販売している窓ガラス用撥水コーティングキット『RainCut-Fu-』です。
プロ仕様の強力なフッ素加工で驚くほどの撥水効果を実感できる商品なのですが、メンテナンス初心者にも優しい薬液、スポンジ、クロスが全て含まれた施工キットです。
この商品のなによりも大きな魅力は、その効果の持続時間です。
1回の施工の効果が12ヶ月も続きますのでコストパフォーマンスという点でこの商品を上回れる商品はそうそうありません。
ぜひ手に取ってその効果を実感して下さい。