バイデン大統領「国境炭素税」の導入検討!EV車の普及と逆風の日本企業

   
 

自動車の課題の一つに環境への影響があり、日本だけではなく世界中の自動車メーカーが長年研究、開発を続けておりようやく電気自動車(EV車)が完成・普及し始めました。

しかし現在まではEV車とガソリン自動車の両方が公道を走行しており、完全な電気自動車化はまだまだ先の話しかと考えられていました。ですがそうも言ってられない時代がやって来たのです。

それは2021年1月20日にアメリカ大統領に就任した「ジョー・バイデン」氏が発表した「炭素税の導入」です。

一体どういうことなのかこちらの記事で、現在までに発表されている情報をまとめたので、新時代に向けての参考にしてください。

バイデン氏の考えは追い風?逆風?

そもそもバイデン大統領が就任する前のトランプ政権時代では、地球温暖化など自然環境への配慮は正直かなり低い基準でした。しかしバイデン大統領が就任してからは早速その点の取り組みも再開されました。

その一つにまずトランプ政権中の脱却した地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」でした。

そしてパリ協定への復帰が正式に決まったところで、今回の問題「国境炭素税」の導入も明らかにしたのです。

環境を考えた脱炭素

バイデン大統領は現地時間の20日に大統領への就任を終え、ホワイトハウスでの政策をスタートさせました。その後パリ協定への復帰を含めた「15の行政命令」の書類に署名しました。

そもそもパリ協定とは先ほども説明したように、地球温暖化を止めるための国際社会の協約・取り決めです。その決まりの一つに地球の平均気温が産業化の前より1.5度以上に上がらないようにすると協議されました。これは195か国の当事国に対してかなりの拘束力をもった初めての気候変動協約となりました。

この協約によりバイデン大統領は任期期間中に、「脱炭素経済」の構築に必要な財政支援や環境規制など、新規の政策と決まりを導入する方針を固めました。このことは世界の環境問題からしたらとても重要なことです。

しかし手放しでは喜べない問題があり、それが「国境炭素税」です。

課せられる新たな税により影響を受ける韓国

アメリカが進める脱炭素経済はその他の国、特にアジアに対してかなり負担な要因もあります。それは炭素集約的な輸入商品に対して関税の決まりを設けるものでした。これがバイデン大統領の所謂「国境炭素税」の導入です。

まずこれにより日本の近隣の国「韓国」が大きな影響を受けることとなります。石油化学や自動車をはじめ、それに関わる自動車部品の輸出、電子部品、機械の装備など韓国の10大輸出品目のほぼ全てがその対象です。

このことに国際環境団体「グリンピース」のキム・時速機構エネルギー専門委員は「これからは輸入品に対し国境炭素税やガソリン自動車の販売禁止など、世界経済の決まりは気候変動を中心に変わって行くでしょう」と言っており同時に気候変動に対する動きに俊敏に対応できなければ、輸出競争力も低下していくと考えています。

また韓国政府関係者は「アメリカの始めた機構変動対応政策の強化は、韓国のあらゆる企業と輸出を支援している組織、電気や水素自動車産業などアメリカ進出拡大への戦略を練って行くでしょう」と言い、「国境炭素税の導入に対しても、以前よりももっと差別化されたものが登場する」としています。

苦しい日本

日本だけではないのですが、世界の自動車メーカーアメリカの市場を主な戦場としており、アメリカで製品、商品が売れなければ大きな痛手となります。そこに来ての国境炭素税は日本にとってかなりの逆風となりました。まず二酸化炭素を排出する製品、特に燃料車両の輸出は限りなく難しくなります。

これまでもEV 車にシフトすることは決まっていたのですが少し未来のイメージでした。しかし早急に取り組まないといけない問題になってしまったことにより、これからの日本メーカーはガソリン車だけではなく、EV車、ハイブリット、FCVなど全てを揃えていかないといけないでしょう。

これからの日本企業の動向から目が離せません。

ホイール専用のコーティング剤

最後に車のお手入れに最適なCarZoot社のホイールコーティング剤を紹介します。このコーティング剤はホイール専用に開発されたので、今まで以上のコーティング力を実現しています。ガラス被膜を形成し3年以上の耐久力があるためコスパも最高です。

是非愛車のお手入れにCarZoot社のホイールコーティングをご利用ください。

生産台数40台の限定生産パガーニ・アウトモビリの新作【ウアイラ・ロードスターBC】日本初上陸!その値段はなんと3億9000万円越え前のページ

国土交通省が認知症の方に向けてガイドラインを作成。私たちにできる事とは?次のページ

関連記事

  1. 記事

    ガソリン価格が上昇!ガソリン価格は景気に影響される?

    ガソリン価格はなぜ上がったり下がったりするのでしょうか?コロ…

  2. 記事

    千葉県でおすすめの全塗装が出来るお店はこちら!こだわりの技術のお店を集めてきました!

    千葉県と言えば、関東で最も暖かく南国の様なイメージの県です。そんな千…

  3. 記事

    横浜スポーツ&カルチャークラブの本拠地・三ツ沢公園球技場のおすすめ駐車場

    横浜市の本牧をホームタウンとする横浜スポーツ&カルチャークラ…

  4. 記事

    車の傷の放置は危険!?応急処置も傷予防も出来ちゃうテープとは?[2021]

    車の傷、もしかしてそのまま放っていませんか?それ、めちゃくち…

  5. 記事

    2021年に東南汽車の車を買うならこれがおすすめ!後悔したくない人必見!

    あなたは「東南汽車」という中国の自動車メーカーをご存知でしょうか?今…

  6. 記事

    【日立造船】実用化へ前進、全固体電池容量7倍に拡大

    日立造船は次世代電池として期待される全固体電池の容量を従来の7倍にあ…

新着記事の一覧

  1. F1エミリア・ロマーニャGPでイモラ・サーキット内の光ファイ…
  2. レッドブル・ホンダF1 フェルスタッペンがフリー走行で停止。…
  3. タダノがアプリでクレーン作業時のトラブルを解決!
  4. 京都府とマツダ販社が車両提供を災害時に行うことで協定!
  5. スズキ「スペーシア」国内販売100万台達成!
  1. 未分類

    プロもおすすめ!ヘッドライトクリーナー剤3選
  2. 記事

    車とバイクのETC車載器は同じ?車用はバイクにも使える?
  3. 記事

    日産 エルグランドは安全性能の高さが魅力!スペックや特徴をチェック!
  4. 記事

    クルマでおでかけ!北海道の定番イルミネーションスポット!
  5. 記事

    【注目】米トヨタの持つ最多の特許とモビリティ企業へ移行について
PAGE TOP