最近の車はハンドルに電話マークが付いていますが、どんな意味があるのでしょうか?これはハンズフリーで電話をする機能で、今では運転中にスマホを片手に電話することが禁止されているので、電話マークのハンズフリーはとても使える機能です。
ここではこの電話マークの使い方について解説していくことにしましょう。
ハンドルについている電話マーク
冒頭でも触れたハンドルにある電話マークは、ハンズフリーで電話が誓える機能のボタンです。
最近のスマートフォンには、Bluetooth機能が対応されている端末が多いので、ぞの機携がある携帯電話ならば、電話と車側に登録設定をしておくことで、ハンズフリーで通話ができるのです。

運転中に電話ができるハンズフリー
この機能はカーオーディオにスマホをBluetoothでリンクさせておくことで、運転中に電話がかかって来た時に、電話マークのボタンを押すだけで相手の声を車のオーディオスピーカーから流すことができます。
そして、自分の声は設置されているマイクで相手に送ることができますので、運転中にスマホを持たなくても電話が受けられます。そのために運転中でも、危険な操作が無くなるのです。
ハンズフリーを使う
では、ここからハンドルの電話マークの使い方を見ていくことにしましょう。尚、車メーカーやカーナビの機種によって仕様が異なるので、一般的な使い方で進めていくことにします。
車のハンズフリー機能を使う場合、操作は基本的に運転席助手席の間にあるカーナビシステム内にあるコントローラー画面とボタン、そしてハンドル内にある電話マーク等のマルチファンクションボタンを使用します。
そのためにコントローラーとステアリングボタンの配置を理解しておくことが重要です。
カーナビシステム内にあるコントローラーとボタン
カーナビシステムの画面には、色々な機能のコントローラーとボタンが設定されています。
メインメニュー呼出ボタン、マルチメディア機能呼出ボタン、ラジオ、AVメニュー呼出ボタン、通信/電話画面呼出ボタン、目的地入力画面呼出ボタン、1つ前の画面に戻る呼出ボタン、オプション画面呼出ボタン等です。
ステアリングボタン
そして、ハンドルには、電話のスピーチコントロール等を行うステアリングボタンがついています。通信/電話画面の呼出しボタン、ボリューム調節ボタン、トラック切替ボタン、決定ボタン等です。
Bluetooth接続から始める
ハンズフリー機能を使うためには、予めスマホとナビシステム間のBluetooth接続設定をしておく必要があります。
Bluetooth接続方法は、カーナビシステム画面内の「機器の追加」アイコンを押すことで、スマホとナビシステムのペアリングが開始されます。
ナビ画面にBluetooth名称が表示されるので、接続したい端末機器のBluetoothをオンにすると、ナビに表示され、それを選択します。すると、ペアリングが始まりディスプレイにペアリングコードが表示されるので、ナビシステムとスマホ両方の画面で確認してペアリングボタンを押します。
これで、設定完了となります。
電話を送受信
これで、スマートフォンの操作をすることなく、ナビシステム内のコントローラー操作だけ通話ができるようになります。
発信は、ナビ内のコントローラーを使い、メインメニューから「電話」アイコンを選び出します。すると、「電話帳」や「リダイヤル」、「着信履歴」、「番号ダイヤル」等が表示されるので、よくかける相手先であれば、電話帳から発信することになります。
相手から電話がかかってきた場合は、ナビシステムの受話器マークを押すか、ステアリングボタンの「OK」ボタンを押すことで通話を始めることができます。
このようにハンズフリー機能を使うことで、運転中でも通話することができるようになりますが、通話中は会話に意識が集中して注意散漫な運転になってしまう可能性があるので、注意することが大切です。
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