ナンバープレートに好きな当て字を入れたり、車のナンバーに真剣に考える人は多いのではないでしょうか?
実は、白プレートだけではなく、可愛い背景やイラストがプリントされている「ご当地ナンバー」もあるんです!
今回は、車に使用できるご当地ナンバープレートをご紹介します!自分の地域はどんな絵柄なのか、チェックしてみてくださいね!
そもそもご当地ナンバーとは?
「新たな地域名表示ナンバープレート」の通称であり、全国的に、地域・観光振興の観点から認知されている地名をナンバープレートに使用したもののことです。
その地域特有の名物や観光地、ご当地キャラクターなどが可愛くプリントされています。
自分の好きな地域のプレートを選ぶことはできないのと、申込に費用がかかってしまうことが少し残念ですが…。
普通のナンバープレートではなく、細部までかわいさにこだわってみたり、他の人とはちょっと違うナンバープレートにしてみるのはいかがでしょうか?

申込できる車両
2018年10月から交付開始となるご当地ナンバープレートは「登録自動車の自家用車、事業用車」「軽自動車の自家用車」になります。それ以外は、対象外ですので注意してください。
数字はそのままでOK!ナンバーに破損や汚損がなくても交換できるのがいいですよね◎
申込に必要な費用
・交付手数料
ナンバーを交付するさいに必要な費用です。車種や枚数によって金額に変化あり
・寄附金
自分の住んでいる自治体を支援するための寄附金です。
納めなくても、図柄入りにできますが白黒になりますのでご注意ください。
自治体、車種によって費用は変わってきますが、申込に必要な費用
東海地方の可愛いご当地ナンバーをご紹介!
岐阜県、静岡県、愛知県、三重県の東海4県のナンバーをそれぞれご紹介していきます!
ちなみに…愛知県は2019年度までは「最もナンバー数の多い都道府県」と言われているほど種類が豊富なのは知っていましたか?
地域ならではの特色も出ていますので、ご自分の地域のナンバープレートはどんな絵柄なのか楽しみにしながら見てくださいね!
■豊田ナンバー(愛知県)

豊田スタジアムとサッカーJ1の名古屋グランパスのマスコットキャラクター「グランパファミリー」などが、描かれていてとても可愛いです!!
背景の春の桜から、秋の紅葉がJリーグの秋春制を表しているので、サッカー好きの豊田ナンバーの方には特におすすめのご当地ナンバーです!
■春日井ナンバー(愛知県)

愛知県春日井市は、「書のまち春日井」を合言葉に「書」が盛んになるいろいろな取り組みをしているって知っていましたか?
ご当地ナンバーも、その合言葉にならい左上に市のマスコットキャラクター「道風くん(とうふうくん)」が描かれています。
また、サボテンが市特産であることからサボテン3兄弟「春代」「日丸」「井之介」も描かれています。
寄附金ありのカラー版と、寄附金なしのピンク単色の2種類がありますので、お好きな方を選んでみてはいかがでしょうか?
■富士山ナンバー(静岡県)

裾野に広がる豊かな大地と美しい花々に囲まれた、春を感じさせるさわやかなデザインがとても素敵ですね◎
朝霧高原や茶畑が広がる風景が描かれていて、富士山周辺の景観を表現されています。
静岡からでしか見えない青い富士山も素敵ですが、カラフルで春らしいデザインは老若男女、男女問わず使いやすいのでこの機会に是非使用してみてはいかがでしょうか?
■富士山ナンバー(山梨県)

葛飾北斎の富獄三十六景の凱風快晴をアレンジしていて、静岡と比べ大人っぽいデザインがすごく魅力的ですね◎
富士山ナンバーは「山梨県」「静岡県」で特別に別々の図柄なんです!
山梨側からでしかみれない「赤富士」が描かれたナンバープレートのデザインはとてもおしゃれ!
こちらも老若男女、男女問わず使いやすいデザインになっていますのでこの機会に是非使用してみてはいかがでしょうか?
