トヨタの水素自動車って何がスゴイの?徹底解説

   
 

 近年、地球の温暖化などの環境問題、石油などの化石燃料があと数十年で枯渇するともいわれています。そんな中でも今、有力視されているエネルギーが「水素」です。日本でも、経済産業省主導による「水素基本戦略」を掲げ、積極的に水素エネルギーについての取り組みを推し進めています。その中でも、水素を動力に利用した燃料自動車が話題になってきています。

「自動車 水素 最先端技術」+水素自動車を検討している人!

では、トヨタの水素自動車の何が凄いのが一緒にみていきましょう!

水素自動車は何がいいの?

 水素自動車(FCV=Fuel Cell Vehicle)は水素を利用した燃料電池です。水素が空気中の酸素に反応し、水になることによって電気エネルギーを発生させます。これによって走る車は、排気ガスが出ることはなく、代わりに水が排出されます。

同じCO2を排出しないエコカーとして知られる電気自動車と比べてみましょう。まず水素自動車は電気自動車より長く走ることができ、今ではガソリンの場合と同等ぐらいの走行距離を走ることができます。また、電気の代わりに水素を充填するのですが、ものの3分ででき、長時間の充電が必要な電気自動車に比べ格段に早くなります。

トヨタの水素自動車への取り組み

さて、世界でも人気で、日本を代表する自動車メーカーのTOYOTAですが、世界初の水素自動車(FCV)「Mirai」を2014年に発売いたしました。そして最近では、中国での活躍が話題になっております。

南部広東省の仙山市南海区は中国政府が水素エネルギー事業に力を入れている地区で、別名「水素バレー」とも呼ばれています。同区では、現在、800台の水素自動車があり、現在400台が稼働している。また、その燃料の水素を充填する「水素ステーション」は6か所存在します。

トヨタ自動車は、中国の大手自動車メーカーの5社と合弁会社を作り、中国での水素自動車の開発に協力しています。2022年を目途に中国のバスやトラックに、水素自動車のシステムを提供していくことが決まっています。

FCV「MIRAI」

トヨタの水素で走る燃料自動車(FCV)「MIRAI」は2014年に世界初のFCVとして発売されました。従来の車と引けを取らない走行性を持ち、驚くほど静かに走ります。1回充填した場合の走行距離は650kmです。ガソリン車のセダンは850kmぐらいで、電気自動車は300km程度です。今後、発売されると予定されているMIRAIの後継機では、従来車の持続性に届きそうですね。

次に気になる値段ですが、現在本体価格は¥7,409,600とされています。なかなの高級車ですね…汗

ですが、なんとエコカー補助金など、いくつかの環境保全のための減税措置が適用されます。適用される金額は約¥2,270,300にもなります。これにより、支払価格は¥5,139,300にまで下がります。

ちなみに、ホンダで発売されているFCV「クラリティFuel Cell」は、価格は¥7,836,400です。走行距離750kmですが、リースのみの販売で、一般では購入できません。

FCV「Fine-Comfort Ride」

さて、次はまだ発売してはおりませんが、「Fine-Comfort Ride」です。2017年の東京モーターショーで水素で走る燃料自動車(FCV)のコンセプトカーとしてトヨタが次に発表しました。見た目にも、中のシートなどにも高級感漂うデザインで、まさに最先端のリムジンと言ったところでしょうか?

シートは自由に向きや姿勢を調整可能で、座った人を包み込むようなデザインになっています。「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」がテーマです。走行距離もなんと1000kmまで可能です。

まとめ

まだまだ水素を供給するための水素ステーションも、数は少ないですが、それでも、全国にあります。経産省では、現在112か所あるステーションを、2030年には900か所に増やそうと試みています。環境によりクリーンでサスティナブルな次世代カーの水素自動車、新車購入の際の思案の一つとして入れてみてはいかがでしょうか。

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