2021年2月25日にTOM’S(トムス)は、トヨタおよびレクサスのディーラー専売品となるエンジンオイル「TOM’S MOTOR OIL Premium」を発売しました。
そこで今回は、「トムス」という会社と「TOM’S MOTOR OIL Premium」についていろいろ調べてみたことをお伝えします。
TOM’S(トムス)という会社はどんな会社?
トムスの正式な会社名は、「株式会社トムス(英語表記は TOM’S Co., Ltd.)」であり、主にトヨタ車向けのアフターパーツなどの開発・販売を手がける日本国内の会社で、本社は東京都世田谷区にあります。
トムスは、トヨタのセミワークスチームとしてモータースポーツに参戦をしていたり、エンジンコンストラクターやチューナーとしても活動しています。全日本GT選手権に出場していた「カストロールトムススープラ」などが有名です。
「TOM’S MOTOR OIL Premium」はどんなエンジンオイルなのか?
TOM’S MOTOR OIL Premiumは、トヨタおよびレクサスディーラー専売品として開発されたエンジンオイルです。特徴は、現在の最新となるSP/GF-6規格のエンジンオイルの省燃費性能をはじめ全ての性能において大幅に上を行くプレミアムエンジンオイルです。
酸化安定性、清浄分散性、耐摩耗性、LSPI防止性のすべてに優れたエンジンオイルであり、合成油ベースで高い性能を安定して発揮します。軽自動車をはじめターボ車、ハイブリッド車、アイドリングストップ車、直噴エンジン車と幅広く、そして安心して使用することができるうえに、API「SN」指定車にも使用可能となっています。
最近のクルマのエンジンは、エンジンのオンオフが頻繁に行われるハイブリッド車やアイドリングストップ車、小排気量でもパワーが稼げるダウンサイジングターボとバラエティです。
ハイブリッドやアイドリングストップは、エンジンが頻繁にオン/オフされることでエンジンオイルが温まりにくい環境、かたやダウンサイジングターボは、高回転に回るタービンがあるため、エンジンオイルが高温にさらされる環境と、エンジンオイルにはとても過酷となっています。
また、近くのスーパーへ買い物や、塾までの子供の送り迎えなど、「シビアコンディション」と呼ばれる短距離走行を繰り返す行為もエンジンオイルには大きな負担となります。
今までは、高性能で高出力のエンジンにのみ高性能なエンジンオイルが選択されていましたが、現在のこのようなエンジン状況においては、エコカーやファミリーカーにこそ、高性能なプレミアムエンジンオイルが必要だということで今回、トヨタを知り尽くしたトムスは、長年のモータースポーツ経験で培ったノウハウを余すことなく投入して「TOM’S MOTOR OIL Premium」をトヨタおよびレクサスディーラー専売品として登場させたのです。
エンジン以外にも高性能なプレミアム製品「CarZoot」をお使いください

今回トムスが発売した高性能プレミアムエンジンオイル「TOM’S MOTOR OIL Premium」によって、トヨタおよびレクサスを愛車にしているオーナーさんは、愛車をベストコンディションで維持できることとなり、とてもうれしいのではないでしょうか。
クルマはエンジンだけでなく、ボディや足回り、室内にまで気を使ってあげて欲しいと思います。そこで今回ご紹介したいアイテムとして「CarZoot」を取り上げました。
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