皆さまが普段様々な方法で関わっている自動車。マイカーを持たれている方も非常に多いのではないかと思います。自動車を持っている方は多いでしょうが、自動車への興味は個々人で大きな差があるのではないでしょうか。
何となく安い車を購入した方、燃費重視でビジュアルにはこだわらなかった方も勿論いらっしゃるでしょう。その反面、自動車が大好きで乗るのも見るのも大好き!という方もいらっしゃいますよね?
そんな車好きな方垂涎のイベントをトヨタ自動車株式会社が催していることはご存じでしょうか?今日はトヨタが提供するイベントを紹介します。
トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル

自動車マニア垂涎のイベント、その名をトヨタ博物館クラシックカー・フェスティバルといいます。このフェスティバルは、クラシックカーを通じた自動車文化の醸成と継承を目的として、毎年開催されています。
第31回となる2020年はトヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル【Special edition】と銘打たれて開催されます。オーナー車両の1台1台に焦点をあてて、愛車のストーリーをズームアップする予定です。
今までは参加無料でしたが、2020年は新型コロナウィルスの影響を鑑みてか、参加者も招待制。しかしながら、フェスティバルの様子はライブ配信されるのでがっかりしなくても大丈夫です。

プログラム
開催日:2020年10月25日(日) 9:15~15:00 雨天決行(荒天の場合中止の可能性あり)
開催場所:トヨタ博物館(愛知県長久手市)
①クラシックカーパレード [9:30~11:00予定]
②オーナークラシックカー車両の屋外展示[11:00~15:00]
クラシックカーパレード

プログラムにあるクラシックカーパレードとは、一般で参加を募って集まったクラシックカーが公道でパレードを行う豪勢なイベントです。対象となるのは1990年以前に生産された二輪車を除く国産車及び輸入車で、参加車両の数は約50台。
30年以上前に生産されたクラシックカーが長久手市内約14kmを走行する姿は、想像しただけで圧巻だと思いませんか?
このパレード、一般で参加を募っていますので、もしあなたがクラシックカーをお持ちであればエントリーすることも可能です。参加条件と応募資格、参加方法を紹介します。
参加条件
対象車両:1990年以前に生産された二輪車を除く国産車及び輸入車
開催場所:トヨタ博物館(愛知県長久手市)
参加費用:3,000円(参加決定者に当日現金支払い。交通費・宿泊費・燃料費などの費用は含まれません。)
応募期限:2020年8月18日必着
応募資格
1.正規のナンバープレートのある車両、仮ナンバーは不可
2.乗用車、商用車
3.応募者自身が使用している車両であること
4.オリジナルの車両、レプリカや改造車は不可
5.任意保険に加入していること
6.パレードで走行が可能で、主催者およびメディアの動画、写真撮影とテレビやSNS等での公開可能な方
参加方法
トヨタ博物館の公式HP(https://toyota-automobile-museum.jp/news/detail/1947.html)から
PDFまたはEXCELファイルでエントリーシートをダウンロードし郵送して下さい。応募の際にはエントリー用紙に運転免許証や車両の写真、車検証のコピーなどの貼付が必要です。メールやFAXでの受付は行われておりませんので、郵送する場合は早めに送っていただく必要があります。
最後に

いかがでしょうか?年代物のクラシックカーの式典、ぜひ見てみたいと思いませんか?また、今回は新型コロナウィルスの動向次第では直前に中止・内容変更になる可能性もあるとアナウンスされています。開催までまだ時間がありますので、車好きの皆さまには是非動向をチェックして頂ければと思います。
