日本の各所で新型コロナウイルスが蔓延している中、様々な企業が医療関係者に協力し、医療崩壊を防ごうとする動きを見せています。そんな中、2020年4月1日にトヨタ自動車が千葉県に対して、コロナウイルス感染者輸送用の車両を寄贈したとホームページに紹介がありました。今回はこちらの件について紹介いたします。
背景

今回こういった活動にトヨタが踏み切った背景は、千葉県からの協力要請があったためです。というのも、千葉県に寄贈された1台はトヨタが各地に寄贈した車両の中で6台目で他にも前例がありました。トヨタ側も「安全・安心を最優先に戦っている方々、苦しんでいる方々の気持ちに寄り添いながら、私たちにできることを即断、即決、即実行していく」との方針をもとに、感染拡大抑制や、医療現場への支援を検討し取り組んでいます。日本トップ企業のトヨタの社会貢献の取り組みや気持ちは尊敬と模範に値する素晴らしいものです。

寄贈された車両は?

寄贈された車両は、最近街中で見ることが増えてきた”JPN TAXI(ジャパンタクシー)”をベースに開発されています。運転席・助手席のある車両前方と後部座席の車両後方の間に隔壁を設置し、前後で圧力差を持たせることで空気循環を抑制することで、輸送スタッフ感染リスクを防ぎながらの輸送を可能にしています。実際に、軽症患者の輸送はこの車両を利用し始めています。もともと人を”乗せる”前提で世に出ていたJPN TAXIは輸送用車両としても適正です。
「密」な夏の車内空間を徹底除菌・消臭!!

CarZOOT”Clear ONE”を紹介!
コロナウイルス感染拡大を受けて、電車やバスといった公共交通機関の使用を控え、自家用車で外出する方が増えたと思います。しかし、梅雨明けが迫り夏本番を迎えようとしているこれからの時期では、なかなか窓を開け換気するのは暑くておっくうになってしまい、密な状態に陥りがちです。そこで今回はCarZOOT”Clear ONE”を紹介いたします。
主な効果としては消臭効果があげられる商品なのですが、成分のに除菌効果も含まれており感染症予防に貢献します。使い方も非常に簡単です。
- 専用噴霧器に水を入れる(ボトルのラベル上部まで)
- ミスト液を5滴入れる
- 専用ケーブルをシガーソケットに差し込む
- エンジンをONし、エアコンを内規循環に設定する
- 専用噴霧器をドリンクホルダーにセットしてスイッチON
- ドア・窓を締め切り、車から出る。1~2時間その状態で放置する。
これだけで、完了です。既存製品でスプレータイプのものが多くありますが、どうしても隅々までやりきることが難しいですが、この製品であれば社内全体にミストが行き渡り、くまなく消臭・除菌できます。また、プロ仕様と謳っているのは、洗車専門店やコーティングショップでも採用されているという意味です。品質も効果も安心です。液体は何度か使用できる分量が入っているので経済的です。普段は、水のみを入れることで加湿器としても使えるので、一石二鳥です。
まとめ

トヨタは今回寄贈したような車両だけではなく、トヨタの製造力をフル活用して医療用のフェイスシールドや防護服、マスク、人工呼吸器の生産を行っています。自社の利益だけでなく、社会全体への貢献、困っている人に寄り添うといったこの精神が今日までのトヨタの成長を物語っているように感じます。社会全体がこのような動きを見せていることを理解することで個人である私たちもできることを行い、新しい生活様式に順応していくことが求められます。最後に紹介したCarZOOT”Clear ONE”をぜひご検討ください。使い方も簡単ですし、車の移動も安心してすることができます。社会全体でこの苦境を乗り越えられるように頑張っていきましょう!

自分にできるところからやっていこう!