世界最大規模で開催されている「北米国際自動車ショー」。
「北米国際自動車ショー」は毎年、1月にアメリカデトロイトで開催されていましたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
そして、今週2021年の「北米国際自動車ショー」も中止になったことが発表されました。
当記事では、世界最大規模の自動車ショー「北米国際自動車ショー」について詳しく紹介していきます。
アメリカデトロイトの自動車ショーが2021年も中止に！
アメリカデトロイトで、9月に開催予定だったアメリカ最大の自動車展示会「北米国際自動車ショー」の中止が1月11日に発表されました。
2020年の「北米国際自動車ショー」は新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、2021年も新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して断念することになりました。
以前は、 新型コロナウイルスの感染拡大を配慮して今年6月の開催予定時期を9月の遅らせることに決めていたが、新型コロナの感染拡大が収まらず自動車メーカーなどの出店が難しいことから2年連続で中止することを決めました。
「北米国際自動車ショー」は、世界5大自動車ショーの一つで、 2019年には約77万人が参加しました。これまで毎年1月に開催していましたが、アメリカラスベガスで日があってデジタル技術日本史「CES」との競合を避けるためにも、 2020年からは6月に開催することを予定していました。
「北米国際自動車ショー」はどんな自動車ショーなのか？
「北米国際自動車ショー」は、アメリカデトロイトで開催される、 世界最大の自動車ショーです。
かつては、スポーツカーやドイツ製の高級車で埋め尽くされるほど人気の自動車展示会場でした。
また、カフェスタンドや期間限定のレストランがたくさんあるので、車を見ながら食事や、シャンパンを飲むなどすることができます。
また、 アメリカ国内に向けて販売予定をしているピックアップトラックやスポーツ用多目的自動車（SUV）、クロスオーバー車といった大型車の情報を仕入れるための場所としても人気です。
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まとめ
今回は、アメリカで最大規模の「北米国際自動車ショー」の最新情報について紹介しました。
2,020年につづき、2021年にも「北米国際自動車ショー」の中止が発表されました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにも、苦渋の決断になったのだと思います。
これまでは、スポーツカーやドイツの高級車が数多く展示されていただけでなく、アメリカ国内向けにさまざまな自動車を販売していました。
新型コロナウイルスが収まったら、開催されることをこころより願っています。
