チャイルドシート固定機能付きシートベルトをご存知ですか。ここでは、固定機能付きシートベルトと装備の仕方をご説明します。
チャイルドシート固定機能付きシートベルトってなに?

チャイルドシート固定機能付きシートベルトとは、通常は普通にシートベルトを出し入れできますが、急ブレーキがかかると衝撃を察知してシートベルトが緩まないようにロックがかかるELR機能とチャイルドシートを固定することができるALRという自動ロック機能が一緒に付いているシートベルトのことをいいます。
ALRはシートベルトを最後まで引っ張り出すとELR機能からALR機能に切り替わり、巻き込みはできますがシートベルトを引っ張りだすことができなくなります。チャイルドシートを取り付ける際に、シートベルトが緩まないので設置がしやすいという利点があります。
固定機能付きシートベルトの装着の仕方

固定機能付きシートベルトの装着の仕方を説明します。チャイルドシートは、運転席の後ろが助手席の後ろに取り付けます。取り付け場所が決まったら、チャイルドシートの上に大人が乗りあげてしっかり後部座席とチャイルドシートを密着させながら作業します。シートベルトを指定の手順でチャイルドシートに取り付けます。その際にシートベルトがねじれていないか、緩んでいないかチェックします。
最後にシートベルトを引っ張りALR機能に切り替えます。ALR機能に切り替えるとシートベルトが巻き上げられチャイルドシートをしっかりと取り付けることができます。
シートベルトはチャイルドシートの取り扱い説明書の通りに正しく通すようにしましょう。
ALR機能について

チャイルドシートをしっかり固定させるのに便利なALR機能ですが、子供がいたずらをしてALR機能を作動させてしまい首がしまってしまうなどの事故が起こったため危険だということで、2009年以降の新車からALR機能は取り外されました。
もともとこの機能は、小さい子供がいる家庭では車にチャイルドシートの取り付けが義務となった2000年あたりから各自動車メーカーが自主的に取り付けたもので、2000年から2010年ごろまで発売された自動車のシートベルトすべてに付いていた機能です。
ALR機能が付いたシートベルトが装着されている自動車に子供を乗せる時はいたずらをしないように注意しましょう。
チャイルドシートは正しく装着しよう
せっかくチャイルドシートを車に装着したのにシートベルトの取付が緩かったり、シートベルトを通すべき場所に通さず装着しているために非常に不安定な状態で装着されてしまっているということがあります。子供を急ブレーキや事故から守ってくれるチャイルドシートを正しくしっかり装着して車で出かけましょう。メーカーのマニュアルをよく読んで作業すれば、間違った付け方をしないで済みます。
車内をクリーンにしましょう

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