車のタイヤをそろそろローテーションしたほうがいいらしい。
でも、ローテーションって何?あとそれってどれくらいの頻度でやって、どんなことをすればいいのか分からない。
そんな人向けに今回は、タイトルにある内容をお伝えしていきます。
1、ローテーションとは?

ローテーションとはタイヤの位置交換することを指します。
タイヤは同じ位置で使い続けると、ブレーキやカーブで一部だけが摩耗しやすいんです。
だから、定期的にタイヤの位置を変えることで均一にダメージを分散させることでタイヤを長持ちさせます。
なるほど、じゃあ定期的にタイヤの位置を変えてみよう!そう思った人向けに具体的な方法と交換の時期もお伝えしますね。

2、タイヤのローテーションっていくらかかるの?

必要な費用は3,000円前後と思ってください。大体軽自動車のタイヤであれば1本500円程度、乗用車は1本800円程度です。タイヤの大きさによって費用が変わるので事前に確認することをオススメします。
タイヤのローテーションをしてくれる場所は、車に関する場所(ディーラーやガソリンスタンドなど)であればどこでもオッケーです。
ただ、注意したいのがお店でお願いするとホイールバランス調整をしませんか?と言われることが多いです。ホイールバランスの調整が必要なのは、ハンドル操作の時に振動が増えている時だけです。そのような状態でないのであれば、全く調整する必要がないので断りましょう。また場所によっては聞かれず、ローテーションの作業料金に予めホイール調整をしていることもあるのでご注意を。
3、ローテーションをしたらいい時期は?

目安としては前輪駆動の場合は、タイヤへの負担がかなり大きいため5,000km走ったらやったほうが良いです。ただし、あなたの車が後輪駆動の場合は摩耗で減りにくいので10,000kmまでローテーションしなくても大丈夫ですよ。
ローテーションをちゃんとやることで、タイヤを購入して交換する必要がなくなります。そうすると、かなりお金が浮くのでこまめにやるようにしましょうね。
4、タイヤのローテーションを自分で行う方法

実は、車検の時についでにやってもらうことが出来ます。そのタイミングであればお金もかからないのでお願いするようにしましょう。
自分でタイヤのローテーション をやると費用は掛からないし、自分の好きなタイミングで出来るのでオススメです。
必要な道具は、車載道具(油圧式のガレージジャッキやリジットラック)、ホイール付きのスペアタイヤを用意しましょう。それらがあれば簡単にタイヤを外すことが出来るので後はローテーションさせて再度はめ込めば終わりです。
ちなみに基本的に方向指定があるタイヤの場合、前輪と後輪を前後の入れ替えだけです。反対に方向指定がなければ前輪と後輪を左右で入れ替えましょう。
例えば
前輪駆動:左前輪を右後輪へ、右前輪を左後輪に交換
後輪駆動:左後輪を右前輪へ、右後輪を左前輪に交換
方向指定:前後の交換のみ
詳しい方法は動画でご紹介しますね。
ローテーションを行う方法は↓
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