オートバックスの店舗の中には、他と比べ明らかに規模が大きい「スーパーオートバックス」という名前の店舗があります。この記事では、スーパーオートバックスと従来のオートバックスの違いや魅力を紹介しています。
従来のオートバックスとの違い

オートバックスの旗艦店
商品・サービス・設備・技術といった全ての面で最高のトータルカーライフを提供するのが「スーパーオートバックス」です。
スーパーオートバックスの第1号店は、1997年に千葉県に第1号店オープンしました。
単なるお買い物スペースの枠を超え、エンターテイメント性を前面に押し出し、ワクワクドキドキの「エンターテイメントカーライフメガストア」をコンセプトに、日本全国の各エリアにオートバックスの旗艦店として展開されています。

圧倒的なスケール感
従来のオートバックスの売場面積は、平均して120坪程度です。
スーパーオートバックスには、二つのタイプがあり、売場面積500坪以上の「スーパーオートバックス TYPE I」と、売場面積300~500坪程度の「スーパーオートバックス TYPE II」です。
「スーパーオートバックス TYPE I」では、スーパーオートバックスのブランド定着を目的としたフラッグシップ店舗として位置付けられています。
「スーパーオートバックス TYPE II」は、前述のコンセプトを全国にフランチャイズ展開することを目的としています。
店舗数は全国に73店舗
スーパーオートバックスは日本全国に73店舗展開されています。
各エリア毎の店舗数は以下の通りです。
- 北海道・東北 8店舗
- 北関東 4店舗
- 南関東 21店舗
- 甲信越・北陸 7店舗
- 東海 8店舗
- 近畿 14店舗
- 中国・四国 4店舗
- 九州・沖縄 7店舗
従来のオートバックスを大幅に上回る広大な敷地、売場、駐車場を備え、豊富なカー用品の品ぞろえ、よりこだわりのあるカーオーディオやモータースポーツ嗜好の高い用品をラインアップしています。
スーパーオートバックスの魅力
ビギナーからマニア、女性と子供も楽しめる
スーパーオートバックスの取り扱うアイテム数は5万点以上。通常のカー用品はもちろん、カーオーディオ機器やモータースポーツ仕様の商品までこだわりのラインナップを取り揃えています。
また、CD売場やグッズショップ、一休みできるカフェなど、カー用品以外のエンターテイメント性のあるコーナーも用意されています。さらにバリアフリーへの配慮や授乳室を設けている店舗もあり、女性や子供も快適に過ごすことができる店舗となっています。
広大な敷地を活用したイベント
スーパーオートバックスでは、店舗毎にカーライフを楽しむための趣向を凝らしたイベントが開催されています。
主なものとして、スポーツドライバー向けの走行会です。タイムアタックやジムカーナといったさまざまな形式や、レーシングチーム「ARTA」のドライバーとの親睦会もあり、毎回多くのドライバーが愛車とともに参加しています。
スーパーオートバックスの顧客の中でもロイヤルカスタマー限定のパーティーや、チューニングテクニック講座を兼ねたサウンドミーティングを定期的に開催しています。
さいごに

各種イベントも開催されるスーパーオートバックス。日々カーマニアから一緒に来る家族が来店することを考えられた店舗設計がなされているため、誰もが楽しめるオートバックスの旗艦店です。こだわりの愛車をキレイに洗車して来店すると、カーマニアからの視線を集めるでしょう。
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汚れが付きやすくなってしまう前にメンテナンスしておきましょう!