スズキはOEM供給で開発された新型ワゴンのスウェイを欧州で発売!OEM供給やスウェイの特徴は何?

   
 

自動車メーカーのスズキは2021年1月28日に、OEM供給の新型ワゴン「スウェイス」を欧州市場で発売しました。生産された場所はトヨタの英国工場、トヨタ・カローラ・ツーリングスポーツのOEMです。欧州市場には日本に導入されていない車種も数多く販売されているため、日本の車愛好家にとって欧州市場は魅力溢れるスポットではないでしょうか。そこで今回は、新型ワゴン・スウェイスの特徴やOEM供給は何かについて解説していきます。

OEM供給とは?

2021年2月1日に報道されたニュースによると、スズキとトヨタは2017年2月に業務提携に向けた契約を結びました。その業務提携内容は、「トヨタの電動化技術とスズキ電動車に供給すること」と「スズキの強みである小型車や小型パワートレインをトヨタへ供給すること」の2つです。欧州市場では、トヨタ「カローラ・ツーリングスポーツ」をスズキにOEM供給して、スズキは「スウェイス」という車名で販売するとのことです。

発売したスウェイスの特徴

新型スウェイスは欧州市場で販売され、日本では導入される予定は今のところ不明ですが、スウェイスは他の車と異なるような特徴やポイントはどこか確認してみましょう。新型スウェイスにはまず、グリルのトヨタエンブレムをなくしてスズキのエンブレムに変更し、スズキとトヨタの提携であることをアピールしています。その他、フロントバンパーは専用デザインにしたりなど、カローラ・ツーリングスポーツを一部変更して開発されています。

1.8リットルのハイブリット

新型スウェイスには、1.8リットルのハイブリットのみが装備されているのも特徴です。カローラ・ツーリングスポーツには、1.8リットルと2リットルのハイブリットが装備されていますが、新型スウェイスには1.8リットルのみとなっています。これは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力102ps/5200rpm)とモーター(最大出力72ps・最大トルク16.6kgm)を合わせたハイブリットになっており、最高速180km/hという高性能を発揮できる自動車です。それだけでなく、摩擦低減対策・排気ガス再循環・バッテリーの燃費などを改良し、従来よりもCO2排出量を抑えた自動車となっています。

走行モードが3種類

新型スウェイスは「NORMAL」「ECO」「SPORT」の3種類の走行モードを選んでドライブできます。NORMALモードは燃費の最適さ・走行安定性・乗り心地をバランス良く運転できる通常モードで、ECOモードはエアコンの風を最小限に抑えたりなどで環境に優しい操作ができるモードです。SPORTモードは強力な加速ができるモードで、ワインディングロード(曲がりくねった道路)などに適しています。のんびりドライブから、スリルある走りまで幅広いシーンの相棒になる車と言えるでしょう。

アウトドアにも活用できる車

新型スウェイスは、キャンプなどのアウトドアや大量の買い物にも活躍する車です。スウェイスのトランクは596リットルの大容量で、コストコなど大量の買い物をして荷物を積むのに適しているスペースが確保されています。後席を折り畳めば最大約1,606リットルまでスペースを確保でき、要するに日本の大型車よりも広いです。汚れた荷物も安心して積められるように工夫されています。

グレードとその違い

新型スウェイスには「SZ-T」と「SZ5」の2種類のグレードがあります。SZ-Tは7インチLCDカラーインフォメーションディスプレイ・8インチセンターダッシュタッチスクリーン・ヒーター付きフロントシート・ヒーター付きステアリングホイール・デュアルゾーンオートエアコン・7エアバッグなど、快適な機能が備えられています。SZ5はこれらに加え、ワイヤレス充電器付きセンターコンソールトレイ・スマートドアロック・前後パークディスタンスセンサー・ブラインドスポットモニターなど、安全運転を重視した機能が備えられています。

まとめ

スズキとトヨタが業務提携し、2社の強みを詰め合わせたワゴン車が新型スウェイスです。欧州市場で、日本市場では販売されるのか分かりません。もし日本にやってきたら、ショッピング・ドライブ・旅行・アウトドアなど、様々なシーンで乗ってみたい車です。

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