今回は、コロナの影響で生産台数が減る企業がある中なぜスズキは過去最高の数値を叩きだしたのか紹介します。
12月のスズキの海外生産と販売台数を紹介

スズキが2021年1月29日に前月12月の生産から販売、輸出の実績について発表しました。とりわけ輸出台数が2ヶ月ぶりにプラスとなったことが、話題を呼びました。インドでの販売増加に伴い12月として過去最高記録を達成しました。
生産台数の実績
世界での生産台数は、19.9%増加の27万7307台で5ヶ月連続のプラスとなりました。日本国内の生産台数は国内、輸出向けともに14.6%増加の9万2110台で2カ月ぶりにプラスと、いずれも好調です。さらにヨーロッパ向けの輸出が増え、24.2%増の2万1142台で7カ月連続プラスとなりました。
スズキが2021年1月29日に前月12月の生産から販売、輸出の実績について発表しました。とりわけ輸出台数が2ヶ月ぶりにプラスとなったことが、話題を呼びました。インドでの販売増加に伴い12月として過去最高記録を達成しました。
世界での生産台数は、19.9%増加の27万7307台で5ヶ月連続のプラスとなりました。日本国内の生産台数は国内、輸出向けともに14.6%増加の9万2110台で2カ月ぶりにプラスと、いずれも好調です。さらにヨーロッパ向けの輸出が増え、24.2%増の2万1142台で7カ月連続プラスとなりました。
販売台数の実績
販売台数を見てみると2020年暦年(1~12月)の生産・販売・輸出実績(速報)の世界販売台数は、前年比18.6%減の244万7971台で2年連続のマイナスとなっています。
また国内の販売実績は同9.4%減の63万0851台です。登録車は同12.1%減の10万7247台、軽自動車も同じく8.8%減の52万3604台となり、2年連続で前年実績を下回りました。
一方で世界生産台数は15.5%減の257万8901台で2年連続のマイナスとなりました。国内生産は、国内向け、輸出向けが共に減少し、同1.9%減の92万8387台、海外生産もインド等主要地域が減少し、同21.7%減の165万0514台に減少し、いずれも2年連続のマイナスです。輸出は同じく9.3%増となった19万5507台で、ヨーロッパ向けが増加したことなどにより3年ぶりにプラスとなりました。
スイフトがインド市場でベストセラーに
スズキの子会社、マルチスズキがインドに進出したのが1982年。2018年にインド市場で販売を開始した「スイフト」は、2020年には16万700台の販売台数でベストセラーとなりました。インドでの成功がススキの今後にも影響していることには間違いはなさそうです。
車を購入したらコーティングすると綺麗が長持ち

新車が続々と発表されている中、新しく自分も車を購入したいと思う人も多いでしょうか。車を購入したら、そのきれいな状態をいつまでも維持したいと思う人は多いです。車を購入したら、汚れが付きにくく艶やかなボディをいつまでも楽しみたい人には、ガラスコーティング剤を使用することをおすすめします。
ガラスボディ専用コーティング剤キット
CarZootのガラスボディ専用コーティング剤キットは、プロが現場で使用している製品です。プロが使用するものといっても、この製品はご家庭で一人でも施工しやすいように作られているので、初めての人でもマニュアルを見ながらコーティングできます。キットに含まれている内容は次のようになっています。
- ガラスコーティング剤
- 下地処理用シャンプー
- 下地処理シャンプー用タオル
- スポンジ
- コーティング拭取りタオル
- 施工マニュアル
- 施工証明書
ガラスコーティング剤だけでなく、コーティング前にボディをきれいにしてコーティング剤が乗りやすくするシャンプーも入っています。アマゾンでは6,980円と少し高めの金額設定ですが、すべて国内で作られているという安全性の高さ、服慣れている内容を考慮すると決して高いということはないです。シリコン製のコーティング剤が多い中、プロ仕様のケミカル剤とガラスコーティングで圧倒的な撥水力とつやが違います。
まとめ
今回はスズキの2021年12月の海外販売台数の話題を紹介しました。インドでの販売台数が増加したことで、2カ月ぶりにプラスとなったようです。今後も海外市場での伸びを期待できそうな予感のスズキについて目が離せない状況が続いています。ルノーの2021年新型モデル「キガ―」も発表されるなど、車業界はコロナ禍でも明るい話題があって嬉しいものです。国内での販売も気になるところですが、海外で依然として日本車が人気のあることがはっきりとわかりました。今後の伸びも目が離せません。