コロナウイルスが世界中に猛威を奮っている中、どうしても外に出なくてはならない状況は避けられません。食料の買い出しや、日用品の補充、仕事も休めないところも多々あります。そんな時に選べる交通手段はどうしても限られてしまいます。車で出かける時に、どうやってコロナ対策をしていますか?今回は車内の除菌方法と密にならないための方法を紹介します!
密を避けるために出来ること!

そもそも、「密になることを避けましょう」と言われていますが、どこからが密になるのでしょう。もちろんコロナウイルスにかからないための対策です。正確にはこの三点が重なった時に密の空間ができあがります。
- 換気が出来ないような締め切った空間
- 大勢が集まる密集した場所
- 近距離で話したりする密接した空間
この状況を避けるために仕事などがテレワークに切り替わっていますが、もちろん車を所持していない人にとって交通手段は限られてしまい、電車やバスなど密になりやすいリスクを追うしかありません。では、車はどうでしょう。大勢の人が乗るリスクは避けることが嘉納です。ここからは車での外出する注意点について見てみましょう。

本当に大丈夫?コロナ対策で車内を除菌!密にならないための工夫!

実は、車も密にはなりいくいですが一定の条件が加わればもちろん密になるのです。普段、一緒に暮らしている家族と出かけるのであれば、さほど問題はないでしょう。しかし、友人や会社の上司をどこかへ車で送るとしたらどうでしょう。プチクラスターになってもおかしくありません。無症状の人も出るので、絶対かからないと言い切れないのがコロナウイルスの怖いところです。
車に乗る前に準備する
引き受けたからには、しっかりと自分を守るためにも準備をしましょう。手の消毒とは違い、車の消毒や洗剤には強いもののあるのでしっかりとゴム手袋などを用意しましょう。自宅で用意するもので推奨されているのは中性洗剤を薄めたものや、アルコール度数の高い(70%超えたもの)です。
人が車に触れる部分は限られていると思いがちですが、かなりチェックしたい部分はあるものです。
- ドア(後ろのトランクのドアハンドル含む)
- ハンドル
- 鍵
- エンジン始動ボタン(それらを含む操作に必要なところすべて)
- エアコンの吹出口
- ワイパー下 外部空気取り込み口
- ブレーキ
- シートベルト
- ルームミラー、サイドミラー
細かく言えばもっとたくさんありますが、空気が直接出入りする、エアコンのまわり、ドア付近は念入りにしておきましょう。お子様連れの場合、目線を下げて届く範囲には気を配る必要があります。
車内で出来る細かい注意!
いざ、自動車で出発しても気は抜けません。本来は換気をしないといけないとされていますが、意外と車は空気を取り込む場所があるのです。逆に密閉されてしまわないように構造されています。
車に乗り込むまでに換気はすませて、適度に換気をしましょう。しかし、天気が悪いときに窓を開けるのは少し考えものです。実は完璧に密閉空間にならない構造に車はなっています。エアコン吹出口、ワイパー下の外気を取り込む場所(主に助手席側に設置されている)を念入りに掃除がしておけば多少は安心でしょう。湿度も乾燥しているとウイルスは増えやすいと言われているので加湿器も用意があると万全です。
自分たちで出来ること、それば会話を控えること、マスクの取替です。理想的には1時間に一回の交換が必要とされており、捨てる際にも振らずに密閉するなどの工夫も必要です。大変ですが、まだまだ、感染経路もはっきりしていないコロナウイルス、万全を尽くしましょう。また、対処法を知っているのと知らないのでは雲泥の差があります。
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楽しく出かけるためには消毒は必須だよ!