日本で発売前から注目されていた日産キックスは、米国でも人気が高く、2020年の販売台数も前年度に比べて増産したそうです。
日産キックスは米国でどのくらい販売されているのでしょう。日産キックスの日本と米国の違いも含めて紹介します。
日産キックスの米国販売台数は?魅力も含めて紹介!
日産キックスは米国でどのくらい販売しているのでしょう。日本の販売台数との比較を紹介します。
日産キックスの販売台数は?日本の販売台数も含めて紹介
日産・キックスは、もともと三菱OEMのパジェロミニとして発売されていましたが、キックスと名前を変え、2016年に南米や北米、南アジアなどを中心に展開されるグローバルモデルとして販売された小型SUV車です。
日本では2020年6月24日に発売され、小型SUV人気の後押しもあり、日本でも人気の車となっています。2019年・2020年で販売された米国と日本の日産・キックス販売台数を紹介します。
【米国】
・2019年:5万2383台
・2020年:5万8858台
【日本】
・2020年6月~9月:6963台
・2020年10月~12月:11,363台
2016年ブラジルで販売された日産キックスですが、米国に進出したのは2018年6月です。アメリカでも人気が高く、2019年、2020年の販売台数が5万台越えと年々増産傾向にあります。
一方、日本では、2020年6月の販売当初は3,000台越えでしたが、8月にはコロナウイルスの影響で部品が届かず700台前後へ落ち込み、現在は月平均約3000台と人気が復活しています。
日産キックスはどんな車?米国仕様と日本仕様の違いも紹介
日産キックスはどのような車なのでしょう。米国仕様と日本仕様の違いも含めて紹介します。
日産キックスの基本情報
日産キックスは以下のような車です。日本仕様で記入しています。
・サイズ全長×全幅×全高㎜:4295×1760×1610㎜
・車両重量:1,350kg
・乗車定員:5人
・エンジン:HR12DE型 1,198cc 直3
・モーター:EM57型 交流同期電動機
・最高出力:60 kW (82 PS) / 6,000rpm
・最大トルク:103 N・m / 3,600-5,200rpm
・燃費:WLTCモードで21.6km/L
・価格:2,759,900円~
日本車と米国車の日産キックスの違い
日本車と米国車の日産キックスは以下の点が異なります。
①大きさの違い
日本仕様と米国では全高が違います。米国仕様は1,590㎜、日本仕様は1,610㎜と日本仕様の方が20㎜高いです。
②電動パワートレイン・変速機の有無
日本仕様は電動パワートレイン「e-POWER」を搭載していますが、米国では搭載していません。また、変速機は米国ではありますが、日本仕様はありません。
➂フロントボディ
日本仕様と米国仕様ではフロントボディも異なります。2021年2月に米国では日本と同じフロントボディの車を発売予定です。
④価格の違い
車体価格は米国仕様より日本仕様の方が割高です。日本仕様は270万円から米国仕様は220万円前後となっています。
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日産キックスは、海外で日産が販売する上で欠かせない車の1つです。日本での販売も含めて今後の日産キックスに注目です。