「どんなクルマに乗っているの?」
と聞かれて、人に言いたい格好いいネーミングのクルマに乗ってみたいと思ったことはありませんか。
クルマの性能や価格帯などで選ぶことの多い車ですが、車名を見て選択するということは少ないものです。
そのため、車名の由来を意識している人は少ないのではないでしょうか。
一世帯あたり1台以上を保有する日本のクルマ事情

日本全国を走る乗用車は6100万台以上と言われています。
これは、全国平均で1世帯あたり1台以上を所有しているということ。
その種類は多種多様で、街中には軽自動車からスポーツカーまでありとあらゆる車が走っています。
自動車メーカーも国内外で多岐にわたります。
国産車メーカーだけでも13社のメーカーがあり、毎年様々な車が開発し販売されているのです。

車名のカッコイイ車5選【国産車編】

メーカーがこだわっているのは車の性能だけではありません。
車名にもメーカーのこだわりと思いが詰まったものが多いということはご存知でしょうか。
そこで今回は、素敵な由来を持った国産車をご紹介します。
日産「スカイライン(SKYLINE )」
2019-2020カー・オブ・ザ・イヤーのイノベーション部門、2019テクノロジーオブザイヤー、日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤーをトリプル受賞した日産のセダン「スカイライン」。
車名の由来は「山並みと青空を区切る稜線」に由来しています。提案したのは、初代スカイライン開発当初、設計にかかわっていた櫻井眞一郎氏。
櫻井氏は初代の開発からかかわっており2代目から7代目までは開発責任者を務め「ミスタースカイライン」としても知られています。
トヨタ「スープラ(Supra)」
スープラはトヨタ自動車が販売しているスポーツカーです。
1978年に初代モデルから2002年の4代目まで生産されていた車種でしたが、2019年に「GRスープラ」として、17年ぶりの復活を遂げました。 車名の由来「スープラ(Supra)」はラテン語で「超えて」「上に」という意味。
時代とともに進化するスープラにふさわしい由来ではないでしょうか。
マツダ「ロードスター(Roadster)」
国産車のオープンカーといえば、「ロードスター」。初代ロードスターが誕生した1989年から人気は衰えることなく、今もなお進化を続けています。「ロードスター」とは、造語ではなく、ガブリオレ・コンバーチブル・ランナバウトなどと同じくオープンモデルの分類のひとつを表す名称で、「2シーターの屋根なし自動車」という意味を指します。
スバル「インプレッサ(IMPREZA)」
SUBARUが作りたかった「人生を輝かせるクルマ」。乗る人すべてが安心して運転を楽しめ、快適に移動できるクルマとして進化した「IMPREZA」。
運転席は、足元が広く設計されており、ドライバーの体格にあったドライビングポジションを確保できるため長距離運転も疲れにくい設計になっています。車名の由来は、盾などに刻まれている勲章などの意味を持つ「Impresa」からの造語です。
加えて新しい時代に新鮮な「印象(Impression)」を与えるクルマという意味も込められています。
日産「エクストレイル(X-TRAIL)」
2013年のデビューから常に進化を続ける日産の人気SUV車。
最先端技術による安全な走行やインテリジェント4×4が実現する走破性などの性能が人気の「エクストレイル」。
名前の由来は、「X」はスノーボードやスケートボードなどのスポーツ競技の「extreme(X-trem)sportsのX。「TRAIL」は、足跡やオフロード、あれた道などを表しています。
「X-TRAIL」は、この2つの言葉をかけ合わせた4×4のイメージとした造語です。
SUVらしい、スポーツにちなんだネーミングですね。
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