2019年12月、カルロスゴーンは祖父の出身地でもある国「レバノン」に亡命を果たします。金融商品取引法違反の疑いで逮捕されかけていたためです。現在はレバノン政府にかくまわれながら、レバノン国内で自由に暮らしていると見られているのです。
今回は、元日産CEOのカルロスゴーンの裁判はどこまで進んでいるのか?今後の日産はどうなるのか?などについて詳しく解説していきます。
カルロスゴーンはどんな罪を犯したのか?

カルロスゴーンが罪をかけられているのは金融商品取引法違反です。簡単に言うと、自分で実際に受け取っていた報酬よりも少ない金額を帳簿に記帳し、帳簿額よりも多くの役員本州を受けていた罪です。
これまでの証言からすると、帳簿上の報酬額は年間10億円程度の記載だったのに対し、本当は年間20億円もの大金を受け取っていたのではないかと見られています。会社の資産を自由に自分の懐に入れていたのですから、当然違法行為に当たります。しかも、金額も非常に大きく、多くのメディアに注目されているニュースです。
カルロスゴーン氏は東京、パリ、ベイルート、リオデジャネイロ、アムステルダム、ニューヨークに自身の自宅を所有していて、この建設費用も全て日産の利益から出ていると言われています。
カルロスゴーンの裁判はどこまで進んでいるのか?

カルロスゴーン氏の裁判は合計で76回を予定されていて、そのうちの29回しか開催されていないのが現状です。日産とルノーが提携する際に、初めてゴーン氏と会ったと言われている、志賀俊之氏元COO、大沼敏明、元秘書室長。日産自動車の現相談役、小枝 至などの証人尋問が行われている最中です。
法廷での証言では、カルロスゴーン氏が、毎年10億円以上のお金を役員報酬に上乗せして受け取っていたはずだという証言も飛び出しています。明らかにカルロスゴーン氏は劣勢ですが、レバノン政府の協力により、その尻尾を捕まえることは、容易ではありません
日産自動車の今後はどうなるのか?
日産自動車は、2020年新型コロナウイルスの影響もあり、通期で20%程度の現さんとなってしまいました。他社の中で電気自動車を得意とするメーカーは、V字回復が鮮明ですが、日産はなかなか回復していないと言えるでしょう。今後の電気自動車の発表を待った方がよさそうです。
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というわけで、今回は日産自動車の元CEOカルロスゴーン氏の裁判はどうなっているのか?そして日産自動車は今後どうなっていくのか?などについて詳しく解説してきました。まだまだ裁判は長く続いて2022年まで持ち越されそうです。
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