キュラソーは南米ベネズエラの北約60kmに位置する、カリブ海に浮かぶオランダ領の島で、オランダ王国を構成する4つの構成国のひとつです。ウィレム・アレクサンダー国王がキュラソーの国家元首で、総督が君主代理を務めています。入り組んだ入り江のあるビーチや様々な海洋生物が生息する広大なサンゴ礁があることでも有名です。
政庁所在地であるウィレムスタットには、色鮮やかなパステルカラーのコロニアル様式の建築、浮桟橋のクイーン エマ ブリッジや、砂の床で知られる 17 世紀建造のミクバ イスラエル エマニュエル シナゴーグなど様々な観光地があります。
キュラソーの交通事情

キュラソー島の移動方法としてはタクシー、レンタカー、バスの3種類が一般的です。電車や地下鉄などはありません。距離・地区で決まっているタクシーは料金がとにかく高いので、特段の事情がなければレンタカーやバスの利用をおすすめします。
レンタカー代は3日で約140米ドルですが、好きな時間に好きな場所に行けるので、限られた時間で観光する際にはおすすめです。空港のカウンターにレンタカー屋さんがありますが、念のため事前にネットで予約しておくと良いです。
バスに関しての情報はあまりなく、現地の人に聞いても、説明がめんどくさいからか、タクシーを勧められます。しかし、タクシーで35ドルの距離をバスなら1ドルで行けるので、安さを求めるのであればバスが一番おすすめです。
キュラソーのおすすめスポット
ケネパ・ビーチ(Kenepa Beach)や、マンボ・ビーチ(Mambo Beach)、プラヤ・ラグーン(Playa Lagun)など海の美しさもさることながら、キュラソーといえばオランダ植民地時代の17~18世紀に建てられたという、カラフルな家々が有名です。
プンダとオトロバンダ、ふたつの地区に分かれたキュラソー島の主都「ウィレムスタット」はユネスコの世界遺産にも指定されています。ハト(キュラソー)国際空港から車で約15分とアクセスも良くおすすめです。水色、ピンク、黄色など、パステルカラーに塗装された家々はまるで絵本の世界にいるようで、対岸からは、水面に反射するカラフルな家を見ることができ、圧巻の風景となっています。
キュラソーの現状
キュラソーのコロナの状況はというと、1日平均4人の新規感染者が報告されている状況であり、だいぶ落ち着いていると言えます。2020年3月16日より、地元住民を除き航空便でのキュラソー島入国禁止措置が取られており、居住民も帰国後14日間にわたり自己隔離、さらに出国禁止となっています。海上旅客輸送もすべて運行禁止。3月30日より、24時間の強制自宅待機措置が実施され、厳戒態勢が敷かれていたため、コロナの流行が大幅に制御できたと言えます。
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