あなたは普段乗っている自家用車のエンジンオイルに対して、どれくらいの知識を持っているでしょうか?今回はその、エンジンオイルのベースとなっている「ベースオイル」について詳しく解説していきます。
ベースオイルとは一体何?

ベースオイルとは、車のエンジンオイルのベースとなっているオイルの成分になります。エンジンオイルの、品質を物差しで測る際に、よく言われるのが「粘度」です。高級なオイルの方が粘度が高く、ドロッとしている。一方で低価格なオイルの方が、粘度が低くサラッとしている、と認識されている事でしょう。しかし、エンジンオイルの良しあしはその粘度だけでは無かったのです。それが「ベースオイル」に関係しています。
ベースオイルの種類を簡単にご紹介

では、早速エンジンオイルのベースオイルについて詳しくご紹介していきましょう。確かに高級なオイルの方が、エンジン内をきれいに保ってはくれますが、それ以外にも、選ぶ要素はあるので、あなたの車に合ったオイルを選びましょう。
①100%化学合成油
ベースオイルの1つ目は、「100%化学合成油」です。寒い時期でもエンジンの始動性が良く、耐熱性も高いのでオイルの劣化がしにくい上に、蒸発性も低いのでオイルがムダに蒸発することがないのも特徴です。最も高級なオイルで、レースに出場するような車に向けたオイルになります。一般公道を走る方で、このオイルを使われている方は少ないでしょう。
②部分合成油
ベースオイルの2つ目は「部分合成油」です。部分合成油は、20%が化学合成油成分。残りの80%が鉱物油で構成されています。つまり、価格の安いオイルに、高価なオイルをブレンドしたミドルクラスのエンジンオイルになります。普段から長距離を移動される方や、高速道路を頻繁に使われる方におすすめのオイルです。鉱物油の特徴である酸化が早く劣化しやすい点や低温始動時など、鉱物油が苦手とする部分を化学合成油の成分で補うよう設計されています。
③鉱物油
ベースオイルの3つ目は「鉱物油」です。鉱物油は原油を蒸留して精製された昔ながらのエンジンオイルです。現状のエンジンオイルの中では最も安価で、ポピュラーなオイルになります。化学合成油に比べると分子構造にばらつきが多く、エンジンの始動性や燃費、維持などは劣るでしょう。しかし、こまめなオイル交換を行う事で、全く問題なく使用できます。
CarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセット A-01を使って、ドライブ前にコーティングをしよう!

というわけで、今回は自動車のエンジンオイルの種類である「ベースオイル」について詳しくご紹介してきました。自動車のオイルには、粘度だけでなくベースオイルの成分でも、価格に違いがあったのです。適切なベースオイルのエンジンオイルを使ってドライブを楽しみましょう。さらに私は、CarZoot社の硬化型ガラスコーティング剤 『G’zero』プレミアムセット A-01を使われることをおすすめします。簡単に商品の特徴を見ていきましょう。
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