何事にも動せず品質と信用を築き上げてきた東信電気株式会社。情熱を持つ人づくりから始まり、創造力を豊かに先を行くモノ造りを実現しています。電気機器などの各電気では受託製造を行い、映像ケーブルや通信ケーブル等の販売し、ドライブレコーダーは開発受託サービスという事業で取り組まれています。
分かれる事業
ハードウェア・ソフトウェアが土台
神奈川県川崎市、町田市の区域で70年以上の歴史を誇る東信電気株式会社。東信システムハウスなどの7社で構成しているグループは、Electronics Manufacturing Service事業とソリューション事業、エンジニアリング事業を核にしています。IT領域で培った技術力を基礎にシステム開発や事業が重なり合う商品を展開しています。
力を蓄えて
開発設計力、生産技術力をコンピューター関連機器の生産を通し培い、EMS・受託製造サービス、受託開発サービス、レーザーマーキング装置の製造販売、タブレット充電・通信・管理ソリューションなど多岐に渡り手掛けています。日本と香港に拠点を置き、ハードソフトやソフトウェアといったトータルシステム設計から販売、保守に至る総合メーカー体制を整えている東信電気株式会社。製造販売、修理と一貫したサービスを提供しています。
地道な努力
ハード設計が中心になる東信電気は、レーザー光を使い対象物へ印字、加工するレーザーマーキング装置やドライブレコーダーなどを自社ブランドで開発しています。ドライブレコーダーの認知度がまだ低いとされていた2006年に東信電気開発は市場に参入し、バスやタクシー、大型車を主に業務用が提供されています。
https://www.toshin-et.co.jp/service_product/index.php(サービス・製品案内)
規模拡大に向け
実績を積み
東信電気株式会社が開発したドライブレコーダー・クピレDR1は日が暮れる暗い時間の映像を明るく補修し記録する機能が付いています。5万円代の価格で、1年間に約2000台の出荷され、神奈川県川崎市健康福祉局・福祉車両に同品を寄贈しました。
知名度を高めた営業
トラブルや防犯のニーズに応え造られる東信電気のドライブレコーダー。マイク端子を付け音声も記録できるようになり、急ブレーキや車両の衝撃を感知します。衝撃検知時間は前で15秒間、後で5秒間で、12件記録が可能となります。車体が異常を感知してパニックになった場合は急ブレーキが掛からなくても、ぶつかった前後の記録が保存されるボタン機能が付いています。メモリーカードに映像が記録され、添付されるソフトでパソコンから保存した映像が観れます。
社用車への取り付け
東信電気株式会社の従業員が安全運転を心掛けるよう社用車へ装着しているドライブレコーダー。成長に弾みを付ける為トラック業界に焦点を当てています。ドライバーの視野を広げ、事故防止やトラブルの対応を迅速にするドライブレコーダー基準。全日本トラック協会が定めた基準を満たす事で、ドライブレコーダーの知名度が上がり、拡大を見込んだ事業展開がされています。
要望に合う提案
打ち合わせからお客様の要望、設計、開発計画を提案してくれる東信電気株式会社。開発受託サービスでは開発時、仕様設計を一緒に考えてくれ、生産終了、販売終了になってしまう製品、部品にも対応してくれます。ドライブレコーダーを搭載する車は大きさが様々あり、市販品で賄えない車両も存在します。東信電気は、明るい時間帯、暗い時間帯問わずはっきりした映像をメモリーに保存するドライブレコーダーを開発します。
https://www.toshin-et.co.jp/aboutus/community.php(地域貢献・企業情報)
車内の空気を一掃する消臭剤

車内に漂う独特な臭いや、座席シートやフロアマットから発生する臭いを消す消臭剤。原液を薄めて臭いが気になる場所に吹きかけたり、車内空間全体に吹きかけエアコンを冷房で付けると篭もった臭いが分解されます。染み付く臭いや、鼻につく臭いも消し、ウィルスを除去する効果もあります。
マーケットニーズに合った商品を展開している東信電気の製品。同社のドライブレコーダーは注文を受けてから造られ、業務用車載映像装置として用いられます。安心した商品を購入できるよう設計、試作、検証まで対応する開発チームを組んでお客様に寄り添っています。