アストンマーティンは、2月25日に2020年の通期決算を発表しました。その発表によると、前年に比べて売り上げは減少し、赤字がさらに拡大したといいます。
今回は、そんなアストンマーティンについてご紹介していきたいと思います。
アストンマーティンとは?

アストンマーティンは、イギリスの乗用車メーカーで、高価格のスポーツカーを中心に生産してきました。品質を重視した車を製造し、美しさを追求したボディ造りをしており、モータースポーツでも長い伝統を持っています。
1960年代より愛用しているプリンス・オブ・ウェールズからロイヤル・ワラントを授与しています。このアストンマーティンの魅力が優雅で落ち着いたデザイン。スポーツカーといえど、圧巻の高級感ある美しいボディに数多くの人々を魅了してきました。
アストンマーティン、コロナウイルスの影響で赤字…

2020年は、居酒屋や不動産が打撃を受けている中で、自動車業界にも大きな影響を受けています。アストンマーティンもその中の一つです。
実際にどのような影響を受けているのでしょうか。
アストンマーティンが赤字拡大!?
多くの人に愛されてきたアストンマーティンですが、2020年上半期の決算で、売上高が1億4,600万ポンド(約202億円)で前年よりも64%減という結果になったことを発表しました。さらに、上半期の最終損益が1億5930万ポンド(約220億)と前年の3890万ポンドから大幅な赤字となっています。
2020年にコロナウイルスが世界的に流行し、新車販売の減少があったことから赤字に繋がったと思われます。アストンマーティンだけでなく、南北アメリカやアジア太平洋、欧州などマイナスに転じています。
アストンマーティンは、計画に沿ってコストベースを適切な規模に調節し、コンソーシアムや他の投資家から新しい資金を調達するなど、このコロナ禍で市場が劣化してしまった状況の改善に向けていっています。
コロナによる自動車業界への影響
新型コロナウイルスによって、世界中の生活等に大きな影響を及ぼしました。日本では、緊急事態宣言で外出を自粛、営業時間の短縮をするなどし、経済的に困窮する人々が増加したことは事実です。日本政府も現在の経済を考慮しながらコロナウイルスの拡大を防止する政策を練っています。
自動車業界もコロナウイルスによって新車販売が減少し、売り上げが大幅に現状しています。世界合計販売台数を見ると、2020年1月〜8月で4,458万台にとどまっており、前年度よりも大幅な落ち込みとなっています。4月では、東南アジアや西欧など各地域で感染者数の増加に伴い、長期的なロックダウンで工場が閉鎖することとなり、生産数が激減。経営利益率の悪化が著しい中で、新車販売の増加を目指し、売上高を取り戻すことができるのでしょうか。
カーゾート製品の紹介:ガラスコーティング剤
今回ご紹介するのが、市販商品では実現することができなかった脅威の持続力を誇るガラスコーティング剤です。

商品名 | CarZoot社 ガラスコーティング剤 |
価格 | ¥3,780 |
商品内容 | ・ガラスコーティング剤 ・下地処理シャンプー ・下地処理シャンプー用タオル ・スポンジ ・施工マニュアル |
重量 | 150g |
この商品は、被膜硬度が世界最高水準のために、圧倒的な持続性と美しい艶、撥水力を兼ね備えているクオリティー高いコーティング剤となります。また、市販商品とは違い、ムラになりにくいため、満足度の高い施工が可能です。ボディのコーティングは、お店等でするイメージではありますが、こちらの商品を購入するだけで大切な愛車を自分でコーティングできるため、より仕上がりを実感することができます。初心者でもわかりやすい施工マニュアルが付属していますので、暗視して質の高い施工ができるんです。この商品は、Amazonや楽天で販売していますので、ぜひ一度試してみてください。