最近ブームなのが車中泊ですが、あとから車にテントをつけて車内空間を広くしたいと考えている方も多いのではありませんか?そもそも車にあとからテントを取り付けることなんて出来るのでしょうか?
今回は、車にテントを後付けすることについて徹底解説します。
テントを後付けする方法

車にテントを後付けすることは可能です。こちらではその方法、および価格、さらには耐用年数について徹底解説します。

キャンピングカーへの改造に対応した店舗への持ち込み
基本的にキャンピングカーへの改造を取り扱っている業者への持ち込みとなります。個人で行うのは基本的に難しく、失敗すると雨漏りなどの原因なることもあるため、必ず専門業者に依頼してください。
ただ、すべての車がキャンピングカーへの改造に対応しているわけではありません。車両の大部分がFRP製のシェルであるキャブコンバージョンというタイプは、製造段階から改造しなければ対応できないとされています。そのタイプ以外の車であれば、基本的には改造に対応しているので安心してください。
テントをつけることについて気になるのが車検でしょう。テントを取り付けた場合は、車検上の構造変更の手続きが必須となります。こちらについてもプロに任せればやってくれるのでそれほど心配はないでしょう。テントを取り付けたからといって、車検に通らなくなることはないので安心してください。
価格は?
テントの代金と取付工事費を合わせて、100万円前後が相場になります。さらに前述した車検に対する構造変更に関する手数料なども発生します。とりあえず100万円程度を用意しておけば問題ないでしょう。
もちろん業者によって、金額には大きな差が出てくるものと考えられます。いくつかの業者を周り見積もりを出してもらってから決めるのがおすすめです。
テントの生地は主に2種類あり、ウェットスーツに使われることもあるネオプレーン、あとはキャンパス地です。安く済ませたいのであればネオプレーンにしたいところですが、雨漏りのリスクが高いので、屋根のない駐車場に停めている方はキャンパス地を選択してください。
ちなみにキャンパス地にした場合もなるべく撥水加工をしてもらいましょう。そのままだと水が染み込んできて、車内が大変なことになりかねません。
耐用年数は?
耐用年数は、車と一緒と考えてもらって問題ありません。10年以上は交換する必要がないので、1回の取り付け処置だけで済むことが多いです。1回あたり100万円程度かかりますが10年以上使えると考えると、コストパフォーマンス的にも問題はないでしょう。
ただ車内から尖ったものを突き刺してテントが破れることもあります。破れてしまった場合は、早急にテント生地を交換してもらいましょう。
車中泊するなら車内のクリーニングに力を入れよう

テントを車に後付けして車中泊の準備が整ってきたら、仕上げを行いましょう。汚い車内に宿泊なんてしたくないでしょう。車内のクリーニングを実施して、ヤニ汚れやタバコやジュースの汚れも綺麗にするのです。
でも、「どんなクリーナーを利用したらいいのかわからない」という方が多いのではありませんか?実はおすすめしたい逸品があります。
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