皆さんはこのような経験はありませんか?「あれ、どこに車置いたかな?」「同じ車だけど自分のじゃない」など。
広い駐車場・大型駐車場にいくと、お店からでた場所が入店した時に違うと全然場所が分からなくなってしまうことがあると思います。
今回は、広い駐車場でも自分の車がどこに行ったかわからなくならないようなアイデアを紹介していきます。
なぜ駐車した場所を忘れるのか?

なぜ買い物などに行った時に、自分で駐車した場所を忘れてしまうのでしょうか?
周辺を目印にしていたとしても、周りには似たような風景が広がっていると思います。そのような場合、感覚が狂ってしまい頭の中が混乱状態になるでしょう。さらには広大な駐車場には自分の乗っている車と同じ車種がたくさん止まっているでしょう。似たような風景・同じような車達、もうどこに停めたかわかりません。
特に多いのが空港の駐車場だと思います。
まず空港の駐車場の特徴はとにかく広い、車の数を多すぎる、出口を間違えたら見たことないところという点だと思います。そして長時間のフライトが終わり飛行機から降りて、荷物の受け取り場所で荷物を回収し、そのキャリーバックなどの重たい荷物を運び車を停めてある空港の駐車場までたどり着くのに、飛行機を降りてから役1時間ほどかかると思います。フライトの疲れ・荷物の回収で体は満身創痍、その状態だと通常よりも時はるかに判断能力は低下していることでしょう。結果自分の車をどこに停めたのかわからないという事態になりかねません。
このような状況だと記憶力が悪くない人でも、車の場所が分からなくなってしまうのは当然の出来事だと思います
そのような現象は高齢者に多いことだと思うのですが、若者でも方向感覚に自信がない人だと起こりうる事態となるでしょう。
自分には起こらないと油断していても、ふとした時にその状態になってパニックにならないようにしたいです。

駐車した場所を忘れない方法。

上記ではなぜ駐車した車の場所が分からなくなってしまうのかを説明しました。
ここからは、駐車した車の場所を忘れることがなくなる方法を簡単なものから、スマホを使って行う方法を紹介していきたいと思います。
①車のナンバーや駐車上の番号をメモする
これはかなり古典的な方法ですが、やっている人は多いのではないでしょうか?
この方法のメリットとしては、同じ車種の車があったとしても、車の番号を確認すれば間違いに気付けること、駐車上の番号を見れば大体の方向が話kるという点です。
デメリットとしては、入り口と違う場所から出てしまうと駐車場の番号をいちいち確認しなくてはいけないため、時間がかかるという点です。
そのためメモを取るなら、最初に入った車から近い入り口もメモをしておくとある程度時間を失わずに車に辿り着けるでしょう。
②写真を撮る
写真を撮るものは、自分の車・駐車上の番号・周りの風景・近くにある車などなど撮っておくと便利だと思います。
ですが気をつけなくてはいけないのは、周りの風景や近くにある車を写真に収め目印にしておくと少しの風景の変化でわからなくなることがあるということです。
自分である程度理解していても、車一台変わるだけで記憶していた風景とは異なって見え、別の場所に感じてしまうかもしれません。車なんかは、駐車上への入れ替わりが激しいので、入店時は隣に置いてあった車も戻ってきたら全然違う車が停められているというの、多いにあり得る話です。
車はあくまでちょっとした目印にして、それ以外で変化のないものを写真に収めてわかりやすくしておきましょう。
③地図あぷりを利用する
AppleとGoogleのマップのアプリでは目印になるように、ピンを立てておくことができます。
気をつけなくてはいけない点は、地下駐車場など電波の悪いところだと利用が制限されてしまう、ピンをさしても何階かまではわからないという点です。電波が全然駐車場はあまりないかもしれませんが、アプリ上でピンをさした時に同時にメモを保存しておくことができます。
そうすると、回数を忘れてもピンに保存されているメモを見ることによって、回数まで思い出すことができるでしょう。
また、メモではなくSiriなどの音声サービスに「回数を覚えておいて」というと記憶してくれます。
緊急時の時にメモだけではなく、音声サービスにも記憶してもらっておくと更に安心できます。
メモや写真のような古典的な方法から、地図アプリというサービスを利用する方法までありますが、駐車場の広さなど場面いあった使い方ができると余計にメモを取りすぎたり写真を撮りすぎずに済みます。
まとめ
今回は車の場所が分からなくならないための方法を紹介していきました。日頃記憶力に自信がある人でも、その時の疲労などによって判断能力が低下している場合もあるので、何かあった時のために上記で紹介した方法を実践してみても良いかもしれません。
是非参考にしてください。
