最近はセルフ給油をする方も増えました。近年アウトドアをする方も増え、携行缶でガソリンを持ち運ぶ機会も以前より増えました。しかし、バイクや除雪機などに補充する際、うっかり服についてしまったなんて経験はありませんか?まずは慌てず。
ガソリン(軽油・灯油)の性質

ガソリンは油ですので、水に溶けません。ですので水で洗わないでください!性質上、揮発性が高いこと、臭いがつくことです。ではどうすればよいでしょうか?

洗濯方法について

まずはいきなり水につけることはやめましょう!ガソリンのついた服をしっかり乾かしてください。陰干しして乾燥させることが大事です。しっかり乾燥しないと、引火する恐れがありますので、特に扱いには注意が必要になります。
それから洗います。服の素材によっては水洗いできなかったり、色落ちする、傷みやすいなどもありますので、まずは洗濯表示を確認することをお勧めします。少しでも心配な衣類の場合は、すみやかにクリーニングに出す方がいいでしょう。
家にあるもの中性洗剤の場合
さきほどもお伝えしたように、洗濯槽まで臭いが移っては困りますので、まずは服をしっかり乾かします。洗う時は他の服は入れない事。洗濯槽まで臭いがついてしまうので、まずは手洗いしてから洗濯機を使用しますよ。
たらいや洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤(食器洗剤など)を適量垂らしてつけ置きします。4~5分ほど経過したら、ガソリンのついた部分を優しく揉み洗いし、お湯をまめに交換しながら数回洗います。あとは洗濯機で通常通り洗います。
中性洗剤ならこの商品がおすすめ。

ウタマロ
なんとこちらの商品はこれ一本でキッチンからお風呂、壁紙、フローリングにも、家中のお掃除に使える万能洗剤で、お値段も手ごろです。手肌と環境にもやさしいアミノ酸系洗浄成分を使用しているので、安心して使うことができます。
ぜひ一家に一本は置いておきたいアイテムです。

ウタマロは頑固な泥汚れから、口紅などのメイクも落とすことができる万能洗剤です。固形と液体とありますので、用途に合わせて使えるのがおすすめです。特に衣類の場合は中世・無けい光のウタマロリキッドが適していますよ。
花王プロフェッショナル 液体ビック 作業着洗い 業務用(4.5L)
こちらも作業着用洗剤として、特に油汚れに特化した商品になっています。

パワフル洗浄成分が汚れに浸透しますので、作業中に付着した機械油、オイル、泥、食用油などの頑固な汚れをしっかりと落としてくれます。
ガソリンや灯油などの油汚れにも期待できますね。爽やかなハーブ(ユーカリエキス)系香料配合していますので、普段の作業による汗や皮脂のニオイを抑え、スッキリとした洗いあがりになります。蛍光増白剤無配合。
きなりの衣類にも安心して活用ください。
カネヨ石鹸
作業着専用洗濯ジェル
使いやすいジェルタイプで、洗浄成分+抗菌・消臭+防汚成分の3つのパワーで汚れた衣類がスッキリ洗うことができます。機械油、ガソリン、オイル、グリースなどのベトついた汚れやドロンコ汚れに特化し、きれいに落としてくれます。

抗菌仕上げで部屋干し臭を防いでくれます。
防汚成分(SRN)配合で、使うほどに汚れがつきにくくなる優れものです。
よごれを取るならこれ!
CarZoot レザークリーナー

実際プロが実店舗で使用している本格的なレザーシート専用クリーナーです。
微発砲成分配合で、革の奥に染み込んだ汚れや、細かい汚れも、デリケートな革にダメージを与えることなく確実にしっかり除去することができます。
市販の製品との大きな違いは、 汚れを落とす効果はもちろんですが、革シートにダメージを与えることなく洗浄できるところが最大の魅力です。本製品のは専用のスポンジが付属されていますので、細かいところへも行き届きます。気になる汚れを落としますよ。

車もきれいにクリーニングしておくのがおすすめだよ!